大阪で任意売却による自宅の売却や競売回避のお手伝いをしています。

 

一般社団法人近畿任意売却支援協会の椿です。

 

昨年の夏から飼い始めた金魚が大きくなり、飼育容器が小さく感じていたのでひとまわり大きな飼育容器を新調しました。飼育容器を置く台も大きいものに組み立てなおしてなんだかマイホームを購入した時のようなワクワクした気持ちになりました。これからメダカや金魚の飼育シーズンになるので唯一の趣味の時間を沢山楽しみたいと思います！

 

さて、今回は親族間売買についてブログを書きたいと思います。

 

親族間売買は一般的に「融資が受けにくい」「現実的に厳しい」といわれていますが、専門的な知識と経験があれば、融資を受ける事も可能ですし、安全に親族間売買を行うことが出来ます。ただし、決して簡単にできるものではありません。

 

親族間売買を行うには、きちんとした知識と経験を持った専門家が必要になります。ここで親族間売買を行うにあたっての重要ポイントをお話したいと思います。

 

まず、親族だからといって著しく低い金額で売却することはできず、市場相場や銀行の評価などを基に適正な価格を決定しなければなりません。近畿任意売却支援協会では、金融機関と税理士に適正価格の調査を依頼することが出来ます。

 

また、親族間だからといって用紙１枚だけで作ったような書類での契約では、後からトラブルになる可能性が大きいです。後々のトラブルを避ける為にも、宅建協会指定の売買契約書、重要事項説明書を専門家によって作成し、きちんと契約を結ぶことが重要です。

 

そして、親族の不動産を、住宅ローンを利用して購入する場合、売買を行う明確な利用が必要です。様々な事情があると思いますが、金融機関が認めてくれる事情でないと住宅ローンを利用することができません。当協会ではあらかじめ金融機関に購入理由の正当性の打診を行います。これは親族間売買の経験と知識があるからこそできる事です。

 

上記のように、親族間売買には専門家の知識と経験が必ず必要になります。

近畿任意売却では様々な理由による親族間売買を多数取り扱ってきました。お任せいただければ、全力でサポートさせていただきます。