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離婚をして住宅ローンの支払いができなくなりました。

一般社団法人近畿任意売却支援協会の谷口です。

 

離婚がきっかけで住宅ローンを払えなくなるケースが増えています。

 

住宅ローンを組む世帯はほとんどがファミリーとなり、住宅ローンを夫婦で支払っている世帯は珍しくありません。

自宅を購入して35年間何も起きずに生活する方が難しいと思います。

仕事を失ったり、収入が減少したり、離婚したり、人生はいろんなことが起こります。

 

共働き世帯で住宅ローンを支払っている場合、どちらか片方が欠けてしまうと返済が困難になってしまいます。

離婚をしてからどちらか片方が出ていけばその人間は住宅ローンの支払いをしないことがほとんどです。

もしくは養育費の代わりに支払いをしていた元夫がいつのまにか住宅ローンの支払いをしていなかったなど。

離婚後に住宅ローンの支払いができなくなると銀行から督促状や催告書が届くこととなります。

その書類さえも放置していると自宅は銀行の申し立て手続きにより競売となります。

 

一度、自宅が競売になれば銀行の求める条件以外では取り下げることができなくなります。

住宅ローンの滞納をしたばかりかこれから滞納をしてしまう可能性がある方はすぐにご相談ください。

 

住宅ローンを借り入れた金融機関は事前に話し合いをすることで「任意売却」をするための期間を与えてくれます。

この期間は平均で3ヶ月から6ヶ月ほど、この期間内に任意売却にて解決をしなければいけません。

任意売却とは金融機関と話し合いをして競売ではない解決方法を定め不動産を売却することを言います。

任意売却後には必ず住宅ローンなどの債務が残るので法的手続きを検討することをオススメいたします。

 

金融機関によっては任意売却に対して良くない印象を持っていることもあるので、事前に相談することでそういったリスクも回避することができます。

離婚後に住宅ローンの支払いが困難になったとしても諦めないでください。

一般社団法人近畿任意売却支援協会では、専門スタッフによるご相談者様にあったアドバイスをさせていただきます。

 

ご相談はメール・LINE・電話でも受け付けしております。

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