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「生活活状況報告書」をご存じですか?

一般社団法人近畿任意売却支援協会の椿です。

 

先月末、コロナワクチンの3回目接種にいってきました。

打った当日から腕が痛くなり、翌日は39度の熱と頭痛が1日続きました。2日目は微熱と頭痛、3日目は吐き気と倦怠感。解熱剤を服用してなんとか過ごすことができました。3回ともモデルナをうち、毎回副反応があったのですが今回が一番辛かったです。3回接種を終え、これで以前よりは安心して過ごせるかなと思っています。

 

 

さて、任意売却をおこなうにあたってご用意して頂く書類がいくつかありますが、その中のひとつに「生活活状況報告書」というものがあります(生活状況確認表や生活収支報告書とよばれるものもあります)。任意売却の最後にこの書類を銀行や市役所の方と記入することもあれば、事前に記入して提出しなければ任意売却を行う事が出来ない場合もあります。

※こちらは大東市役所さんの方でいただいた見本になります。

 

任意売却でご自宅を売却した後も、多くの場合「住宅ローンが残った状態」になります。この残った債務は売却後に返済していくのですが、その月々の返済額を決める際にこの「生活状況報告書」を債権者に提出する必要があります。

 

 

この報告書に書かれた収入や支出などをみて、月々の返済額などを債権者と話し合って決めていきます。今の状況を正直に記入するようにしましょう。収入の根拠になる証明書の提出を求められることもあり、月々の返済金額を抑えたい為に収入を実際の金額より低く書くなどの虚偽の記入はできません。

 

 

この時に行われる債権者との交渉は、弁護士法があり「本人」か「代理弁護士」が行わなければなりません。私たち任意売却業者が相談者様に代わり交渉を行う事ができません。当協会では、相談者様の今の状況を理解したうえで報告書の記入方法や交渉を行う際のアドバイスという形でサポートさせていただいています。また、生活状況報告書の他、金融機関などから送られてきた書類に関しても、分かりやすく説明し、記入方法などのアドバイスもおこなっています。

 

 

開封したまま放置されている書類はありませんか?

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