2022/03/23 BLOG 競売のデメリットを徹底解説!新生活をより良い形で始めるための任意売却のススメ! 競売では任意売却と比較すると様々なデメリットが存在します。 今回はそのデメリットをご紹介いたします。 目次 安く売却されてしまうプライバシーが守られない希望通りの解決ができないご自身の都合を考慮してもらえないまとめ 安く売却されてしまう 任意売却では市場相場で売却ができる一方、競売では市場相場の7割ほどで落札されてしまいます。 安く売却(落札)されるということは、その分債務が多く残ってしまうということになります。 競売で落札されれば仲介手数料はかかりませんが、競売の申立て費用が加算されてしまうため必要経費はあまり変わりません。 プライバシーが守られない 競売を申し立てられ、入札日が近くなるとインターネット上に室内写真やお家の状況など事細かく掲載されてしまいます。 競売という事情を知られ、室内写真や状況なども知れ渡ってしまいます。 またその情報を見て近隣に競売物件のチラシを配布する業者もいます。 一方任意売却では通常売却と同じ販売方法なので事情を知られることはありません。 取引まで全てにおいて通常売却と同じように売却をすることが可能です。 希望通りの解決ができない 競売になってしまえば住み続けたいという希望は叶うことはまずありません。 落札者が収益を目的として落札した場合は住み続けることは可能ですが、競売ではほとんどが退去してもらい、リフォームをかけ再販売を目的としています。 競売落札後住み続けると不法占拠になり、強制執行をされてしまいます。 その前に落札者は立ち退きの要求をしてきます。1週間以内に退去して欲しいと言われたり、2日以内に退去して欲しいと言われた方もいらっしゃいます。 また落札者は退去にあたり、引越し費用を負担する必要がありませんので引越し費用も貰えない可能性が高く、競売では新生活の準備もできずに退去が必要になります。 ご自身の都合を考慮してもらえない 競売ではご自身の都合は関係なく粛々とスケジュールを消化して行きます。 競売の申立て後の現況調査では、裁判所から執行官が自宅に訪問してきますが、その際不在であれば、勝手にカギを開け室内の調査を行います。 そして決まっている裁判所の競売のスケジュール通りに入札日や、売却決定日などを消化して行き、粛々と自宅を売却されてしまいます。 一方任意売却では、債権者や所有者、購入者の全ての都合を合わせ取引を行います。 そのため、余裕を持った引越しや新生活の準備をすることが可能です。 まとめ このように競売では様々なデメリットが存在します。 任意売却で解決することによって、残債に関してやプライバシー面、費用面に関しても引越し費用が貰えたり、新生活の準備期間を設けることができたり、様々なメリットが生まれます。 任意売却では新生活のスタートをより良いものにすることができます。 競売を申し立てられていてもまだ間に合います。 競売を申し立てられてしまったからと言って諦めず、一度近畿任意売却支援協会に相談してみてください。 名前(必須) メール(必須) 住所 メッセージ 送信
競売では任意売却と比較すると様々なデメリットが存在します。
今回はそのデメリットをご紹介いたします。
目次
安く売却されてしまう
任意売却では市場相場で売却ができる一方、競売では市場相場の7割ほどで落札されてしまいます。
安く売却(落札)されるということは、その分債務が多く残ってしまうということになります。
競売で落札されれば仲介手数料はかかりませんが、競売の申立て費用が加算されてしまうため必要経費はあまり変わりません。
プライバシーが守られない
競売を申し立てられ、入札日が近くなるとインターネット上に室内写真やお家の状況など事細かく掲載されてしまいます。
競売という事情を知られ、室内写真や状況なども知れ渡ってしまいます。
またその情報を見て近隣に競売物件のチラシを配布する業者もいます。
一方任意売却では通常売却と同じ販売方法なので事情を知られることはありません。
取引まで全てにおいて通常売却と同じように売却をすることが可能です。
希望通りの解決ができない
競売になってしまえば住み続けたいという希望は叶うことはまずありません。
落札者が収益を目的として落札した場合は住み続けることは可能ですが、競売ではほとんどが退去してもらい、リフォームをかけ再販売を目的としています。
競売落札後住み続けると不法占拠になり、強制執行をされてしまいます。
その前に落札者は立ち退きの要求をしてきます。1週間以内に退去して欲しいと言われたり、2日以内に退去して欲しいと言われた方もいらっしゃいます。
また落札者は退去にあたり、引越し費用を負担する必要がありませんので引越し費用も貰えない可能性が高く、競売では新生活の準備もできずに退去が必要になります。
ご自身の都合を考慮してもらえない
競売ではご自身の都合は関係なく粛々とスケジュールを消化して行きます。
競売の申立て後の現況調査では、裁判所から執行官が自宅に訪問してきますが、その際不在であれば、勝手にカギを開け室内の調査を行います。
そして決まっている裁判所の競売のスケジュール通りに入札日や、売却決定日などを消化して行き、粛々と自宅を売却されてしまいます。
一方任意売却では、債権者や所有者、購入者の全ての都合を合わせ取引を行います。
そのため、余裕を持った引越しや新生活の準備をすることが可能です。
まとめ
このように競売では様々なデメリットが存在します。
任意売却で解決することによって、残債に関してやプライバシー面、費用面に関しても引越し費用が貰えたり、新生活の準備期間を設けることができたり、様々なメリットが生まれます。
任意売却では新生活のスタートをより良いものにすることができます。
競売を申し立てられていてもまだ間に合います。
競売を申し立てられてしまったからと言って諦めず、一度近畿任意売却支援協会に相談してみてください。