大阪で任意売却による自宅の売却や競売回避のお手伝いをしています。

【大阪市旭区】任意売却相談事例のご紹介

 

一般社団法人近畿任意売却支援協会の佐野です。

みなさまいつも当協会の任意売却ブログをお読みいただきありがとうございます。

 

 

大阪市旭区のマンションで任意売却のご相談・ご依頼をいただきました。

任意売却のきっかけとなったのは、【収入減】です。

 

 

奥さまがパート先を変え、月に3万円程度収入が下がった事に加え、その後ご主人が勤めている会社の給与体系が変わったことにより月6万円も収入が下がってしまったとのこと。

 

 

収入が下がって2年ほどは何とかやりくりをしていたものの、毎月の赤字で貯金が底をつき、住宅ローンを滞納してしまうようになってしまったとのことでした。

その他にも、消費者金融からの借入、管理費・修繕積立金の滞納は30万円程度、固定資産税の滞納もしており、売却して楽になりたいとご夫婦で仰っていました。

 

 

今回の希望はリースバックではなく、できるだけ多くの債務を返済したいと任意売却のご依頼です。

期限の利益を喪失したタイミングでご相談をいただいており、販売期間は充分あります。

また、残債務は売却できればなんとか全額完済できるくらいです。

マンションを平成20年に購入しており、現在マンションの価格がかなり高くなっている事が幸運でした。

 

 

債権者との交渉と同時に私としては全額完済に加え、借入全てを完済できる価格で販売を開始しようと考えています。

無理に高い価格で販売してしまいなかなか成約できなければ、遅延損害金が無駄に増えてしまうだけなので価格設定は少し難しいところです。

債権者に対して任意売却で残債が残る形で販売することは簡単ですが、当協会ではできるだけ良い条件で成約することで、新生活の負担を軽減できればと考えています。

 

債権者や業者主導の任意売却ではなく、ご相談者様に対してもわかりやすい任意売却を目指しています。

後悔しないためにも任意売却・リースバックは近畿任意売却支援協会にお任せください。