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【大阪府四条畷市】複数社に依頼しているリースバックの査定相談事例

 

一般社団法人近畿任意売却支援協会の佐野です。

みなさまいつも当協会の任意売却ブログをお読みいただきありがとうございます。

 

 

大阪府四条畷市の戸建てのリースバックの相談をいただきました。

 

物件には住宅ローンの他、不動産担保ローンを借りている状態ですが、物件を売却すれば借入れ全てを返済することができ、お手元にも充分資金が残る状態です。

住宅ローン、不動産担保ローンの残債併せて約1,000万円、一般売却相場は2,500万円前後です。

 

ご相談者様は複数社にご相談しており、一番良い条件を提示した業者に依頼するとのことです。

当協会も複数の投資家に提案し、ご相談をいただいた3日後にはご相談者様にはリースバックの条件を提示させていただきました。

 

条件提示が早かったのかまだ他業者の結果は全て出ていないとのことで、そこから約1週間後に当協会にリースバックを依頼する。とお返事をいただきました。

 

 

そこで改めて他業者の提示された条件を伺うと、当協会のリースバックでの買取額と2番手の買取額には、なんと、、、500万円以上の差があったそうです。

当然当協会の方が500万円以上高い売買価格となるため、家賃も高くなってしまいますが、利回り計算では1％程度低い家賃設定だったそうです。

 

 

当然普通賃貸借なのでお家賃を支払っている限り退去させられることはありません。

ご相談者様もこんなに差が出るものなのかと驚いていました。（ちなみに私も500万円も差が出るとは思っていませんでした。。。笑）

 

契約やお取引はまだですが、早く解決したいとのことでしたので早急に進めて行きたいと考えています。

 

 

今回のご相談者様のように複数社に相談することによって、悪質な業者に騙されることが無くなります。

1社のみの相談でその業者が悪質な業者であれば、弱みに付け込み安い価格で売却されてしまう、投資家有利の条件でリースバックをさせられてしまう可能性もあります。

 

今回も当協会に相談していなければご相談者様は500万円を損していました。

任意売却、リースバックは必ず複数社に相談することをお勧めします。