大阪で任意売却による自宅の売却や競売回避のお手伝いをしています。

国土交通省の「住宅のリースバックに関するガイドブック」

 

一般社団法人近畿任意売却支援協会の佐野です。

 

みなさまいつも当協会の任意売却ブログをお読みいただきありがとうございます。

 

 

みなさま国土交通省の「住宅のリースバックに関するガイドブック」は見られましたでしょうか。

まだ見られてない方はぜひこちらよりご覧になってください。

「住宅のリースバックに関するガイドブック」を公表しました

 

 

やはりこの国土交通省のガイドブックでも【複数の事業者に相談】することを、一番初めのポイントに挙げられています。

他にも契約時に気を付けなければならないポイントや、こんなトラブルに注意しましょう！という注意喚起も記載されています。

国土交通省からこのようなガイドブックが出ることによって、ご相談者様に面談時に配布し、少しでも安心感につなげられることができるので当協会としては大歓迎の発表でした。

内容については後日詳しくブログでご紹介させていただきます。

 

 

リースバックは自宅を売却し、賃貸契約を結ぶことによって賃貸として住み続けられる制度です。

売却をせざるを得ない方にとってはとても良い制度ですが、利用方法を間違えてしまうと、損をしてしまう方もいらっしゃいます。

当協会ではリースバックのメリット・デメリットをわかりやすく説明し、無理に自宅を売却してリースバックを利用しましょう。とは営業致しません。

 

 

当協会ではご相談者様に対して本当にリースバックが必要な場合は勧めていますが、リースバックをしない方が良い方には、自己所有のまま住み続けることが一番だと、そのままお伝えしております。

 

 

リースバックを無理強いしてしまうとトラブルになってしまうことが考えられます。

現状、今まで当協会のリースバックではトラブルになった事はありませんが、当協会をセカンドオピニオンで利用していただいた方たちの中には、リースバックを依頼していてトラブルになってしまったという方も少なからずいらっしゃいます。

 

 

相談時には1社だけで決めてしまうのではなく、複数社に相談、若しくはリースバックだけではなく、リバースモーゲージなども検討してみるのもトラブルにならない大切なポイントです。