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お住まいの地域のハザードマップを今一度確認してみませんか?

一般社団法人近畿任意売却支援協会の椿です。

 

関西も梅雨入りし、線状降水帯となって全国で冠水などの被害がありました。近年、自然災害による被害が多くなったように思います。また、5月は震度5弱以上の強い地震が6回、震度3以上で数えると40階を上回ったそうです。

 

日本は自然災害が多い国です。日ごろから災害への備えがとても重要です。我が家では大き目のケースに、非常備蓄品として長期保存可能な水や非常食、簡易トイレなどを保存しています。また、非常時の持ち出し品として、リュックに懐中電灯や救急セットなど避難時に最低限必要なものを入れ、玄関に置いています。

 

日頃の備えと同時に、是非確認していただきたいのが、『ハザードマップ』です。集中豪雨等による水害の頻発しており、自然災害による被害が増えてきています。発生時の被害を最小限にする為には、住んでいる場所の災害想定などを把握し、危険な場所や避難場所について正確な情報を知っておくことも大切です。

 

自治体で作成、配布しているハザードマップの他、ネット上で閲覧することが出来る、国土地理院が運営している「重ねるハザードマップ」もおススメです。国土地理院とは国家行政機関であり、日本唯一の国家地図作成機関です。国土地理院が運営する「ハザードマップポータルサイト」では、身の回りの災害リスクを調べる事ができる「重ねるハザードマップ」の他、地域のハザードマップを閲覧することが出来る「わがまちハザードマップ」を閲覧することが出来ます。重ねるハザードマップにご自宅の住所を入力すると、該当場所の被害想定や避難目安などが表示され、災害時の行動の目安が分かります。

 

あくまでも想定される被害なので、掲載されていない区域で被害が発生する場合や、想定される被害が実際の被害と異なる場合がありますが、住んでいる地域の被害の目安を知っているだけでも違ってくると思うので、ご自身や家族を守る為にも是非一度ハザードマップに目を通していただけたらと思います。

 

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