大阪で任意売却による自宅の売却や競売回避のお手伝いをしています。

一般社団法人近畿任意売却支援協会の佐野です。

 

本日は奈良市のリースバックの解決事例をご紹介いたします。

 

奈良市にお住いのHさんご夫妻は当協会にご相談に来られた時点で他の任意売却業者に、任意売却を利用してリースバックの依頼をしており、すでに販売を始め5カ月ほど経過していました。

 

依頼していた任意売却業者から

『なかなかリースバックを協力してもらえる投資家が見つからず、このままでは競売になってしまうため売却に切り替えましょう。』

『リースバックではなくお引越しして貰えるのであれば、引越費用をお渡しします。』

と言われ不安になり、近畿任意売却支援協会に相談に来られました。

 

私はHさんの物件の情報や販売価格などを聞くと、必ずリースバックできるとすぐに判断できるくらい良い物件だったため、その場で投資家に連絡すると室内状況を見てからになるが、リースバックとして購入しても良いと返事を頂きました。

 

室内状態も良く、内覧後すぐリースバックとして契約する運びになりました。

 

任意売却業者の中にはリースバック希望と伝えていても、なかなか投資家が見つからないと言い勝手に売却に切り替える業者もいます。

悪質な業者はそもそも投資家さえ探していないケースもあります。

 

今回のケースはそもそも投資家さえ探していないケースと思われます。

 

販売に関してご相談者様はわかりにくいところがあると思います。

一見ホームページがしっかりしてそうだから大丈夫だろう、長くやっているから大丈夫だろう、と簡単に判断してはいけません。

任意売却の業者選びも難しいと思います。必ず2社、3社と複数社に相談することが大切です。

セカンドオピニオンとしてでも構いません。現在他社に依頼していても大丈夫です。

近畿任意売却支援協会にご相談ください。