大阪で任意売却による自宅の売却や競売回避のお手伝いをしています。

一般社団法人近畿任意売却支援協会の谷口です。

 

今回は、住宅ローンの滞納や税金の滞納から起こるものではなく離婚によるトラブルについてお話したいと思います。

離婚によるトラブルは慰謝料や親権だけではなく、マイホームをどうするかの不動産問題もでてくると思います。

 

離婚時、離婚後によくある不動産の問題としては、

・所有者が夫婦で共有になっているので、離婚後どちらが住み続けるのかローンの支払いはどうするのかと返済について問題になる。。

・離婚後も元奥さんと子供をそのまま住み続けさせたい。

・養育費の代わりにローンの支払いをお願いしていたにも関わらず、督促状が自宅に届いた。

・所有者が元夫で、現在は出ていって元奥さんがローン払っているにも関わらず元夫の債務や税金の滞納から自宅が差押えられた。

 

離婚後も夫婦のどちらかが住み続けるということは非常に多くあります。

住み続けるよりは多くありませんが、どちらも出て行ってしまい売却できずに毎月の支払いに困っていることも少なからずあります。

 

離婚時にもっとも安全なのはお互いがきちんと今後について話し合いができるのが一番です。

しかし、離婚によって感情的になっている事が多いためほとんどの場合はスムーズに決めることはできません。

 

近畿任意売却支援協会では、住宅ローンの滞納や税金の滞納から自宅が競売や公売の対象になってしまった方だけではなく、離婚による不動産問題も取り扱っております。

事前にご相談いただくことで、今後どのようなことに気を付けなければいけないことなどを専門のスタッフからお話させていただきます。

 

離婚をして数年経ってから不動産のトラブルによって揉めてしまうケースは珍しくありませんし後々になってもめてしまい、新しい家族にまで迷惑をかけることになります。

 

そのためにも、離婚時にきっちりと今後のことについて話し合っておくことは気持ち的にしんどくても、後になって決めておいてよかったと必ず思えるはずです。

夫婦間での話し合いが難しい場合、当協会のスタッフが間に入ってお話をすることも可能です。

 

離婚トラブルの不動産問題も近畿任意売却支援協会へご相談ください。