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任売売却ではなく通常売却の方が良い場合もある!

一般社団法人近畿任意売却支援協会の佐野です。

 

緊急事態宣言を受け、在宅勤務をしていた当協会の事務スタッフが6月1日より出勤になります。

当面の間は満員電車を避け時短勤務になりますが、私としても戻ってきてくれてとても心強いです。

 

先日、大阪府泉大津市で任意売却のご相談がありました。

ご夫婦とまだ小さいお子様3人で梅田オフィスに相談に来られ、離婚することになりご自宅を売却したいとのご要望です。

奥様は離婚後実家のある兵庫県に引越をすることになっており、今までは夫婦2人の収入で返済していたがこれからはご主人1人の収入で返済していくことになるのが大変との事でした。

 

現在住宅ローンの滞納はしておらず、通常売却ではローンが完済できないため、何か方法はないかと調べている内に任意売却に行きついたとの事でした。

 

ご主人は1人の収入でもなんとか返済は可能だが、余裕がなくなってしまうためお家を手放し、安い賃貸アパートに移り住みたいとのご希望でしたが、

任意売却をすると住宅ローンを滞納する必要があり、個人信用情報に傷が入ってしまうことを伝えると迷っている様子でした。

 

近畿任意売却支援協会では任意売却のデメリットもしっかり説明し、任意売却ありきで進めるのではなく、より良い解決へのご提案を致します。

 

今回のご相談では、ご主人1人で住宅ローンを払い続け住み続ける案や、任意売却をした場合の事など様々なご提案をした結果、将来の事も見据えてお二人のご両親に売却した際、残債に足りない額を捻出してもらい売却する結果になりました。

そうすれば当然ご主人の個人信用情報に傷もつかず無事解決できます。

 

任意売却では様々な事情があり、様々な解決方法がございます。

近畿任意売却支援協会では一人ひとりに合った解決策を提案し一緒に検討し、最善の解決ができるよう取り組んでいます。

 

 

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