大阪で任意売却による自宅の売却や競売回避のお手伝いをしています。

一般社団法人近畿任意売却支援協会です。

 

リースバックとは第三者へ不動産を売却した後も住居を変えずにそのまま住み続けることをいいます。

 

リースバックをするメリットとしては、

 

 

 

 

このようにリースバックをすることによって得られるメリットは多く、逆にデメリットは少ないので魅力的だとたくさんの人から選ばれています。

 

では、リースバックとはどのようにして手続きをすればいいのか。

このようなメリットを得るためにはどのような条件をクリアすればいいのか。

 

まず、

リースバックをする前に確認しておかなければいけないのがこの2点

 

自身に、

・住宅ローンがある

・住宅ローンがない

 

次に、住宅ローンがあるのであればいくら残っているのか？です。

 

リースバックがもっとも簡単に利用できるのは住宅ローンが残っていない人になります。

住宅ローンが無い場合、第三者である購入者と売却金額とその後の家賃など条件を決めて契約するだけ。

 

しかし、住宅ローンが多く残っていると上記のように簡単に手続きをすることはできません。

 

始めに調べるのは、リースバックをするために第三者へ売却したとしてその住宅ローンを完済できるのか。

もし、完済が出来ないとなれば銀行との交渉になります、この銀行（債権者）との交渉も含めたリースバックの手続きを「任売売却」といいます。

 

任売売却の詳しい説明はこちら

 

最終的に返済する金額について銀行と交渉ができ、売却する金額が決定した段階でローンが無い人と同様に第三者との家賃などその他条件を決めて契約することになります。

 

簡単に説明すると

・住宅ローンがない場合、第三者との話し合いだけできめることができる。

・住宅ローンがある場合、銀行の許可がなければ売却することができない。

 

他にも、

住宅ローンの残額とご自宅の売却できる金額に幅があれば、リースバックを利用できる可能性は高まります。

ただし、金額に幅がないからと言ってリースバックができないというわけではありません、幅がない状態でもリースバックを利用している世帯はたくさんあります。

 

依頼する会社によって条件や家賃が変わるということもよく耳にします。

リースバックを確実に利用するためには、専門的なスキルがある会社へ依頼することをオススメします。