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ご家族の気持ち、希望にも沿えるよう解決を目指しています。

一般社団法人近畿任意売却支援協会の椿です。

 

本日は、住宅ローンの滞納を誰にも相談できずに競売になってしまい、実際に近畿任意売却で解決することが出来たTさんのお話をさせていただきます。

 

Tさんは飲食店に勤務し10年、店長としてお店を任されるようになり、念願のマイホームを購入し順風満帆な人生を歩んでいました。

 

しかし、2020年のコロナの影響で経営が悪化。

テイクアウトに力を入れるなど努力はしてみたものの、会社の業績悪化で収入が減少。コロナ禍を脱した後も客足は伸びず、会社は倒産してしまいました。

 

すぐに再就職はできたものの、以前ほどの収入は見込めず、住宅ローンの滞納ははじまっていました。家族に心配をかけたくないと事実を話すことが出来ないまま、ついには消費者金融に頼ってしまい、債務は雪だるま式に膨れ上がってしまう最悪な状況に陥ってしまっていました。

 

そんな中、何も知らないと思っていた家族が、金融機関からの通知を発見し、本人には内緒で当協会に相談に来られました。奥様はTさんの「家族に心配をかけたくない」という気持ちを汲み取り理解されており、この状況をどうにかして助けてほしいというご相談でした。

 

さっそく当協会が間に入り、Tさんと実際にお会いして、今回当協会に依頼された経緯、任意売却について、今後の流れについてお話をさせていただきました。

Tさんは奥様に感謝しつつ「早く家族に相談しなかったことを後悔しています」とおっしゃられていました。

任意売却は時間との戦いです。債権者に連絡をし、売却の同意を受け、販売活動を開始。

幸い、すぐに買いたいという人が見つかり、任意売却を無事に終えることが出来ました。

今では家族みんなで新しい生活をスタートしています。

家族の協力があってこその解決でした。

 

近畿任意売却支援協会は相談者と家族皆さんの「気持ちを楽にしたい」です。

ご家族の気持ち、希望にも沿えるよう解決を目指しています。

最善の解決方法を一緒に見つけていきましょう!

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