大阪で任意売却による自宅の売却や競売回避のお手伝いをしています。

一般社団法人近畿任意売却支援協会の椿です。

 

離婚後の自宅についてのご相談も当協会には多く寄せられます。

ほとんどのご家庭では、離婚が決まっても、離婚と同時にご自宅を売却する事は少ないです。

妻か夫のどちらかが自宅に住み続け、どちらかが住宅ローンを払い続けていく事が多いように思います。

この状態で住宅ローン完済まで居続けていくことが出来れば良いのですが、全体の七割ほどは離婚後数年で支払いが困難になり、トラブルとなるケースが多いです。

 

支払が困難になるのも無理はありません。場合によっては居住中の物件のお家賃と住宅ローンを二重で払っていく事になる為、生活が苦しくなってしまうのは仕方のない事だと思います。

住宅ローンの支払いが困難になると、金融機関の手続きによって「競売」になります。

ただし、滞納してすぐに競売となるわけではありません。

 

金融機関から督促状などが届くようになり、最終的に裁判所からの通知、法的手続きとなりますが、この期間まで約3カ月から6カ月がありますので、遅くてもこの期間になんらかの対策をとるのが良いと思います。

 

競売を回避する方法の一つとして利用されているのが「任意売却」とよばれる不動産売却方法です。

一般社団法人近畿任意売却支援協会には「任意売却」という名前がついていますが、任意売却ののみを扱っているわけではなく、離婚問題に関する不動産のお悩みやトラブルなどの解決に必要なアドバイスや手続きをみなさんにご提案しています。

離婚後のトラブルに関しては、お互い感情的になってしまい、冷静に話し合いを行うことが難しい場合が多いです。そのため、当協会のスタッフが間に入り、第三者の視点を交わいながら話し合いを行うことも可能です。

 

さらに連携の弁護士も在籍している為、法的な争いに関しても無料で相談することが出来ます。

 

離婚後の自宅トラブルは一般社団法人近畿任意売却支援協会にお任せください。