大阪で任意売却による自宅の売却や競売回避のお手伝いをしています。

一般社団法人近畿任意売却支援協会の椿です。

 

今実際に居住している不動産を第三者へ売却し、賃貸として家賃を支払いながら住み続ける事が出来る方法をリースバックといいます。

 

近畿任意売却支援協会では、住宅ローンの滞納による競売開始決定、税金の滞納による自宅の差し押さえから、任意売却を選択される方の相談を多く受けていますが、中でも特に多い相談が上記リースバックについてのご相談です。

 

競売や公売で自宅が差し押さえられてしまっても、リースバックで解決することが出来れば自宅に住み続ける事が可能になります。

 

リースバックでは第三者に一度ご自宅を売却するのですが、第三者がどのような人なのかとても気になると思います。

当協会の様にリースバックを行っている会社では、この第三者の事を投資家と呼んでいます。

投資家のほとんどが収益物件を多く所有する不動産会社です。

割合でいうと８割が不動産会社、残り2割が企業の役員や他業種で事業を営んでいる経営者様になります。

リースバックを行う業者によってこの投資家が変わってくるのですが、当協会がお願いする投資家の皆さんは付き合いも長く信頼を置ける方ばかりです。これまで投資家都合での問題なども一切起こっておりませんので安心してお任せ下さい。

 

また、第三者と賃貸契約を行う際に支払う月々の家賃については、多くの場合、物件の買取価格や利回り、周辺相場などから算出されます。

当協会では、払い続ける事が出来る希望金額を伺ったうえで、投資家の皆さんへご提案を行っています。

 

最後にリースバックの期間についてですが、投資家の意向によって変わってしまいます。

契約当初から5年10年と期間が決められている会社もあれば、ひどい場合1年間で出ていかなければいけないという悪質なケースも実際に存在します。

当協会がご協力をお願いしているきちんとした投資家であれば、家賃を払い続けている限り住み続ける事ができます。

 

追い出されるという不安は必要ありません。

 

リースバックについての質問、ご相談いつでも受け付けております。

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