大阪で任意売却による自宅の売却や競売回避のお手伝いをしています。

2024一般社団法人近畿任意売却支援協会の椿です。

新年あけましておめでとうございます！

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いします！

みなさま楽しいお正月を過ごせましたでしょうか。我が家は、実家の母が父と旅行の為不在、夫も仕事だったので、子供たちと引きこもりの寝正月でした。事前に美味しいものをお取り寄せしていたので食べる事が楽しみでした（笑）今年も育児に仕事に精一杯頑張りたいと思います！ブログも続けていきますので読んでいただけると嬉しいです。

 

 

さて、任意売却後に完済できずに残った住宅ローンは一体どうなるのか、疑問に思った方はいませんか？

 

結論から言うと、任意売却でご自宅を売却した後に残った住宅ローンはなくなりません。家を売却したあとにも残ったローンを返済していく義務があります。支払い先は金融機関から債権回収会社へと移行し、無担保ローンとして返済していくことになります。

 

残債が残るときいて、「残ったローンを毎月いくら払っていけばいいのか」と不安に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

安心していただきたいのは、任意売却により、もともとあった住宅ローン残高よりは大幅に減った額の返済になるので、当然、売却前よりも返済額の負担は減ります。月々の返済額についても、任意売却の手続き中に提出していただく「生活状況表」をもとに現在の生活状況に応じて、無理のない範囲で返済していける額を債権者と交渉して決めることになります。

 

※生活状況申出書についても、当協会の相談員がみなさんの状況を理解したうえで記入方法をアドバイスさせていただいています！

 

一概には言えませんが、月々5000円〜30,000円の返済額になる方が大半です。

これなら以前のように生活を圧迫することなく返済していけると、少し安心できるのではないでしょうか。

 

私たち、近畿任意売却支援協会では、少しでも皆様の不安を取り除けるよう努めております。お気軽にご相談ください。