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神戸市へ役所調査に行ってまいりました!

一般社団法人近畿任意売却支援協会の椿です。

 

先日、ご相談いただいている4件分の役所調査で神戸市へいってきました。

 

任意売却では私たち近畿任意売却のスタッフが主に二つの調査をおこないます。

 

一つ目は現地調査。物件の内観や外観の視察や立地周辺エリアの環境、近隣施設などを確認します。近くで販売されている不動産を調べたり、過去の成約事例を調べます(近隣物件の販売状況や成約事例などはレインズなどを参照して調べます)。もちろん、目立たないよう配慮しながら調査をおこないます。

 

二つ目が冒頭にでてくる役所調査です。

役所調査とは、土地や建物に接道する道路の種類や法令上の制限などを調べます。また、電気、上下水道やガスの埋設管調査など、インフラ施設の調査も行います。

 

役所と水道局が電車やバスを利用しなければいけないぐらい離れている所もあり、移動で1日がかりの時もありますが、必ずしっかりと調査を行っています。今回の神戸市の調査では、役所→三宮国際ビル(建築家の庁舎がここにあります)→神戸市水道局総合庁舎と、すべてを調べ終わるのに半日かかりました。神戸は町並みがとても綺麗なのでたくさん歩いても全く苦ではありませんでした。

 

お昼休憩の時間に、三宮センター街を歩きました。18歳の時に父が亡くなったのですが、父と最後に二人で歩いたのが三宮センター街でした。当時、反抗期真っ盛りの私は、父と二人で歩くのが恥ずかしく他人のように距離を置いてあるいていました。あの時の記憶がよみがえってきて、父に対してもっと優しくしておけばよかったと少し涙が浮かんでしまいましたが、お昼を食べたらすっかり元気が戻りました(笑)

 

ご自宅に無事買主が見つかった際はこの役所調査をもとに重要事項説明書を作成します。書類の作成の為だけではなく、ご自宅の土地や物件をしっかり把握することで販売活動にも役に立ち、とても大切な調査です。

 

現地、役所どちらの調査も、査定価格を算出するうえでもとても重要です。

任意売却が成功するために、調査だけでなく様々なサポートをさせていただきます。

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