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任意売却は年々厳しくなっています。適切な会社選びが必要です。

一般社団法人近畿任意売却支援協会の山本です。

 

住宅ローンの返済を滞ると自宅は自然と競売となっていきます。

一度でも自宅が競売になってしまうと金融機関が認める条件下でしか競売を取り下げることはできません。

 

競売の申し立てが金融機関により行われる前の住宅ローンを滞納している状況や住宅ローンを滞納して競売になってしまった状況で、金融機関と話し合いをして不動産の売却を行うことを「任意売却」と呼んでいます。

 

数十年前からここ数年前までは「任意売却」はたくさん利用されていました。

しかし、ここ最近になって金融機関の任意売却に関する考え方や体制が整ったこともあり以前と比べると任意売却を利用しづらくなっています。

 

相談いただくみなさんの希望はさまざまです。

その希望を叶えるためには金融機関(債権者)の同意が必要となります。債権者の同意がなければ任意売却を行うことはできないのです。

ここ最近は金融機関も任意売却は同意しない、または任意売却をするために必要な条件がが厳しくなっています。

他にも一度でも競売になってしまうと任意売却をしないという債権者もいます。

 

そのため、自宅を競売にしないためには適切な会社選びが必要となります。

任意売却をきちんと知らない会社はこの業界にはたくさんいます。

比べるわけではありませんが、そういった会社にこの状況下で依頼するのは一言でいうと危険です。

 

失敗しない会社選びが解決に向けた第一歩です。

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