新着情報&ブログ

新着情報&ブログNEWS & BLOG

BLOG

離婚に伴うマイホームの問題について

一般社団法人近畿任意売却支援協会の椿です。

 

結婚したら夢のマイホームを建てたい!一度はそう考えたことがあるのではないでしょうか。実際に金融広報中央委員会が公表している「二人以上の世帯調査(2019年)」のデータでは、20代で約27%、30代になると約50%の世帯がマイホームを所有しているとなっています。前年代では70%の世帯がマイホームを所有しています。また、マイホームを所有していない世帯でも、今後取得予定と答えた20代の世帯が60%を超えています。

http://www.shiruporuto.jp/ 「金融広報中央委員会」)

 

日本では今、3組に1組が離婚していると言われています。

離婚は夫婦で決めて離婚届を提出することで完了します。しかし、残された家の事はすぐに解決できるものではありません。住宅ローンが残っている家(いわゆるオーバーローンの状態)は完済できなければ通常の方法では売却することが出来ません。特に若い世代の離婚では住宅ローン残高が高額で残っている方も多く、マイホームをどうするべきか頭を抱える方が多いです。

 

 

このようなオーバーローンの状態でも売買できるのが任意売却です。債権者(金融機関)の同意を得て任意売却を行うことによって、売却代金をローン返済にあてれば離婚後の住宅ローンの返済はかなり楽になります。

 

 

離婚に伴うマイホームの問題は、離婚成立前に話し合う事がベストです。私も離婚経験者なのでわかる事なのですが、離婚が成立してしまうと連絡が取りづらくなりますし、顔を合わせる事もほぼなくなるからです。そのような状態で話し合いをとなってもなかなか話は進みませんし、その間も住宅ローンの支払いは続くので、二重生活で支払いができなくなってしまう方も多く、滞納が続いてしまうといずれご自宅は競売にかけられてしまいます。離婚に伴うマイホーム問題は話し合いがとても大切です。売却に限らず、ご自宅をどうするかなど重要な話し合いは離婚前にしておきましょう。

 

 

話し合いが進まない、どうすればいいのか分からない…前に進めないときは離婚問題にも強い近畿任意売却支援協会にご相談ください。当協会はご相談者様の代わりにパートナーとお話することも可能です。少しでも前向きに新生活を迎えることが出来るよう、マイホームの問題解決は私たちがサポトいたします。

 

 

お問い合わせCONTACT

  • メールフォームから
    お問い合わせ

  • LINEから気軽に
    お問い合わせ

案内の女性