新着情報&ブログ

新着情報&ブログNEWS & BLOG

BLOG

任意売却、お家が売れないこともある?

任意売却、お家が売れないこともある?

 

みなさんこんにちは。

任意売却に着手しお家が売れないことはあるかと疑問に思ったことはありませんか。

 

任意売却を利用してもお家が売れないことは実際にあります。

 

何年もお家を探している方でも、去年もこの物件はあったな~と感じている方もいらっしゃると思いますが、実際に任意売却でも通常売却でも売れないことはあります。

 

 

任意売却では債権者が販売価格を決めるため、私たちの査定などに反し、かなり高額な販売価格を指示されることもあります。

 

近隣相場が2000万円の所3000万円で販売するように指示されれば、債権者に従うしかなく、そうなってしまえばまずお家は売れない状態が続きます。

ここまで大きく相場からかけ離れることはまずありませんが、200万円300万円高いと感じることもしばしばございます。

 

 

任意売却期間は3ヶ月~6ヶ月と債権者によって異なりますが、販売期間だけではなく販売価格の引き下げに関しても債権者によって違いがあります。

ちなみに債権者や案件によっては全く販売価格を引き下げないというケースもあります。

 

全く販売価格を引き下げないケースで販売価格が相場よりも高く出てしまうと、任意売却期間中に売却することは難しくなってしまいます。

 

他には不動産が特殊な場合は売れないということもあります。

例えば借地の物件で名義書き換えの承諾料や保証金が高いなどであればなかなか買い手現れません。

過去にあったケースでは借地の保証金が1000万円必要という借地がありました。。。

 

 

当協会では数多く任意売却を解決していますが相場よりも高い販売価格を決められる、価格引き下げをしてもらえないなどのケースはレアケースで、ほとんどの方が任意売却期間中に売却を成功しています。

 

 

任意売却やリースバックは『必ず』『確実に』などの言葉はつかえません。

そのため住宅ローン滞納前の方や滞納中でも期限の利益を喪失されていない方は特に要注意です。

必ず任意売却で解決できる、必ず引越し代が貰える、必ずリースバックで住み続けられる、など甘言に惑わされないことが大切です。

 

お問い合わせCONTACT

  • メールフォームから
    お問い合わせ

  • LINEから気軽に
    お問い合わせ

案内の女性