大阪で任意売却による自宅の売却や競売回避のお手伝いをしています。

一般社団法人近畿任意売却支援協会の谷口です。

 

今年に入ってリースバックのご相談が日々増えています。

今日はリースバックの知識についてお話をさせていただこうと思います。

 

まず、リースバックとは第三者に自宅を売却して購入者と賃貸契約を結び売却後も住み続けることができる仕組みのことです。

毎月決まった家賃を支払うことで自宅を売却したとしても住み続けることができるようになるのです。

 

リースバックを利用してまとまった資金を手にしたり、数年後に身内名義にて買戻しをしたりとリースバックにもさまざまな形が存在します。

ただし、リースバックはすべてが良いとは限りません、リースバックにも落とし穴が存在するのです。

 

リースバックに決まったマニュアルやシステムはありません。

リースバックを取り扱う企業独自のサービスとなっているのが現状です、そのため良し悪しが大きくでてしまうのも特徴です。

 

一部の悪い例をご紹介します。

・リースバックの期間が定められており、その期間を過ぎると退去せざるを得なくなります。

・契約時に事務手数料などのよくわからない費用が記載されている。

・前家賃として事前に数年分の家賃を渡さなければいけない。

 

この内容だけでも一部です。

他にもいろいろな条件がリースバックにはあります、その条件の中で自身にあった内容を選択することが好ましいといえます。

 

一般社団法人近畿任意売却支援協会では、リースバックに期間を定めていません。

家賃さえ払っていればずっと同じ家賃で住み続けることができます。

事前に買戻しの予定などを話し合っておくこともできるので将来に向けたリースバックを利用することができます。

「他社の査定が正しいのかわからない。」「他社ではリースバックができないと断られてしまった。」そんな状況でもかまいません、一度当協会の専門スタッフにご相談ください。

 

ご相談いただいたかたの状況にあった解決方法を専門スタッフにてご提案させていただきます。

 

リースバックのことなら近畿任意売却支援協会へ