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任意売却・リースバック後の賃貸契約について

一般社団法人近畿任意売却支援協会の佐野です。

 

 

みなさまいつも当協会の任意売却ブログをお読みいただきありがとうございます。

 

 

任意売却でご自宅を売却すると賃貸物件にお引越しをするという方がほとんどです。

またリースバックをする場合でも、ご自宅は賃貸物件となり、新たに賃貸契約が必要になります。

 

 

現在ほぼすべての賃貸物件で【家賃保証会社】への加入が必要となり、それはリースバックでも同じように家賃保証会社への加入が必要になります。

 

 

任意売却の面談時の質問でいただくこともありますが、任意売却をすれば個人信用情報に滞納歴が記録されることになり、滞納歴がある状態でも家賃保証会社の審査は通るのかと心配なさる方も少なからずいらっしゃいます。

 

 

任意売却後、家賃保証会社への加入は可能です。

家賃保証会社は数多くあり、1つの家賃保証会社の審査が通らなかったとしても、別の保証会社で承認されることもあります。

当協会では今まで保証会社に加入できなかった、という方は1人もいませんのでその点はご安心ください。

 

 

注意が必要なのは家賃保証会社が【指定】されているケースです。

賃貸物件や、その物件の管理会社によっては家賃保証会社を指定していることもあります。

指定されているケースではその保証会社への加入が必須となりますので、指定の保証会社の審査が通らなければその物件に住むことはできません。

 

 

リースバックを利用する際、当協会に協力していただいている投資家は家賃保証会社を指定している投資家はいませんのでどこかの保証会社には加入することができます。

ただ、どの家賃保証会社のどんなプランへ加入するのかは依頼をする業者に確認をしておくことが必要です。

何故なら家賃保証会社によって必要な費用が変わってくるからです。

 

 

保証料が家賃の30%や50%など初期費用は抑えられているが、毎年1万円の更新料が必要なるプランもあれば、保証料が家賃1か月分支払わなければならないが、毎年の更新料が必要ないプランなど、各保証会社、審査基準によって違いがあります。

ご自身に合ったプランや家賃保証会社を選択することが大切です。

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