大阪で任意売却による自宅の売却や競売回避のお手伝いをしています。

一般社団法人近畿任意売却支援協会の佐野です。

 

 

みなさまいつも当協会の任意売却ブログをお読みいただきありがとうございます。

 

 

生活保護を受給しようとするならご自身の資産は制限されてしまいます。
ご自身名義の不動産は所有できません。
生活が苦しくなってしまい生活保護の受給の申請に役所へ相談に伺い、不動産を所有しているからという理由で受給を断られたという方も多くいると思います。

 

 

しかし当協会のご相談者様では不動産を所有しながら生活保護を受給ができたという方が数多くいます。
ご自宅を売却することが前提とはなりますが、不動産を所有しながらの生活保護受給は可能です。

詳しくはこちらのブログをお読みください。↓
不動産を所有していても生活保護は受給できる？

 

不動産を所有し続け生活保護を受給することは不可能ですが、今のお家に住み続けながら生活保護を受給することは可能です。
リースバックを利用しご自宅を第三者に売却し、賃貸物件として住み続けることによって生活保護を受給することが可能です。

 

当協会のご相談者様でもリースバックで住み続け生活保護を受給されている方もたくさんいらっしゃいます。
投資家にとっても安定して長く住み続けて貰えると安心材料の一つにもなります。

 

ひとつ気をつけなければならないことは、お家賃です。各自治体で生活保護時の家賃の上限が決められています。
1,000円2,000円超えてしまうくらいであれば家賃と共益費という形で振り分けることは可能ですが家賃が自治体の上限を大幅に超えてしまうと住み続けることは不可能です。

 

築年数が浅い物件となると比較的に売却金額も高額になってしまいます。
売却金額に伴い家賃も上がってしまいます。
そのためリースバックと生活保護を両立させるためには比較的に売却金額が安い物件が適しています。

 

生活保護を受給したいが今のお家に住み続けたいという希望や、生活保護の申請で不動産を所有しているという理由で断られてしまったなどのお悩みがあれば近畿任意売却支援協会にご相談ください。