大阪で任意売却による自宅の売却や競売回避のお手伝いをしています。

一般社団法人近畿任意売却支援協会の佐野です。

 

今回は仲良くして頂いている個人投資家さんをご紹介したいと思います。

 

 

大阪に在住しているMさんは不動産業者ではなく、全く別の事業を営んでおられます。

はじめてお会いしたのは2年ほど前、大阪府八尾市のリースバック相談があったときに知り合いました。

 

その当時もMさんは即決で判断する方で八尾市のリースバックもすぐに購入を決め、相談者（所有者）様と一度会ってみたいと言われました。

面談時、相談者様は6年後には定年退職し収入が下がることをMさんに伝えました。

 

すると、

Mさんは6年後の家賃を1万円下げると申し出てくれたのです。

 

Mさんの考え方は高い支払いで滞納されるより、無理のない支払いを毎月続けてもらえる方が良いといつも言われています。

 

投資家は、その名の通り投資をするため、高い利回りを求めるのは当然です。

しかし、

毎月の支払いが高額になると、家賃は滞納する可能性が高くなり、せっかくリースバックをしたとしても退去させられてしまうことになります。

 

中にはわざと高い家賃を設定して、退去をするであろうと考える投資家もいます。

全員がMさんのような投資家さんであれば全員が救われるのにといつも思います。

 

近畿任意売却支援協会では、ご相談者様の希望されるお家賃設定で投資家を探します。

 

現在他業者に、リースバックを依頼されている皆様。

希望通りの家賃設定になっているでしょうか？

賃貸期間は定期借家のように「〇年までは住むことができる」など

期間が決まっていませんか？

 

リースバックは所有者様、投資家様、物件価格、家賃設定など様々なバランスを考えて無理のない生活を目指すものです。

 

セカンドオピニオンとして近畿任意売却支援協会をご利用ください。

提案されている条件を見直し、投資家だけが納得できる契約ではなく

みなさんが納得のできるリースバックを提案します。

 

Mさんとは大阪府八尾市のリースバック案件を境に、他にも数件、リースバックのオーナーさんになっていただいています。

今ではMさんの会社の近くに行くと、一緒にカレーを食べに行くのが恒例になっています。

Mさんは引き続き、不動産投資をしたいと仰っているので、もしかしたら、現在リースバックを検討している皆様の、オーナーさんになってくれるかもしれませんね。

とても優しく、気さくなオーナー様ですのできっとみなさんも安心して生活することができます。