2021/07/04 NEWS リースバックの仕組みを簡単に説明!! 一般社団法人近畿任意売却支援協会の佐野です。 みなさまいつも当協会の任意売却ブログをお読みいただきありがとうございます。 本日はリースバックの仕組みについてお話しいたします。 まずリースバックは自宅を第三者に売却し、購入してもらった方と賃貸契約を結ぶことにより、そのまま自宅に住み続けることができる仕組みです。 自己所有の物件から賃貸物件に変わるということになります。 賃貸物件となることで固定資産税やマンションの管理費・修繕積立金を支払う必要が無くなるため費用負担が軽減されます。 しかし長い目で見ると自己所有の物件ならば住宅ローンを払い終えると毎月のローン返済が無くなりますが、リースバックの場合は『家賃』なので払い終えるということはありません。 そのためリースバックでは『買い戻し』の契約を結ばれる方も多くいらっしゃいます。 いつかは自分のお家にしたいという方は、退職金が出るタイミングやお子様が就職したタイミングなどで買い戻す、ということを書面で契約を交わしておきます。 ではなぜリースバックを選択するのか、どのような方がリースバックを利用するのかですが、当協会に一番多い相談ではやはり『任意売却』が関係するリースバックです。 何らかの理由で住宅ローンの支払いが困難になり、一括返済を求められている、競売にかけられてしまった、しかしそのまま今のお家に住み続けたいという希望です。 次に多いのは離婚に伴う自宅の問題です。 住宅ローンを支払っていく約束がいつの間にか支払われていなかった、離婚時、奥様は住み続けたいが、名義人であるご主人は自宅を売却すると決めている、など離婚に伴うリースバックの希望もたくさんいただいております。 他にも事業資金や教育資金など一時的にまとまったお金が必要な方や、ゆとりのある老後資金のためになど希望する理由は様々です。 しかしみなさま『住み続けたい』という気持ちは同じです。 リースバックを必要としない方にとってリースバックはメリットがありません。 しかし住宅ローンの支払いが困難になった方や離婚に伴い住み続けたいという方、まとまった資金が必要な方などにとってリースバックは様々メリットが多くあります。 まずはあなたの『住み続けたい』という希望を当協会にお話しください。
一般社団法人近畿任意売却支援協会の佐野です。
みなさまいつも当協会の任意売却ブログをお読みいただきありがとうございます。
本日はリースバックの仕組みについてお話しいたします。
まずリースバックは自宅を第三者に売却し、購入してもらった方と賃貸契約を結ぶことにより、そのまま自宅に住み続けることができる仕組みです。
自己所有の物件から賃貸物件に変わるということになります。
賃貸物件となることで固定資産税やマンションの管理費・修繕積立金を支払う必要が無くなるため費用負担が軽減されます。
しかし長い目で見ると自己所有の物件ならば住宅ローンを払い終えると毎月のローン返済が無くなりますが、リースバックの場合は『家賃』なので払い終えるということはありません。
そのためリースバックでは『買い戻し』の契約を結ばれる方も多くいらっしゃいます。
いつかは自分のお家にしたいという方は、退職金が出るタイミングやお子様が就職したタイミングなどで買い戻す、ということを書面で契約を交わしておきます。
ではなぜリースバックを選択するのか、どのような方がリースバックを利用するのかですが、当協会に一番多い相談ではやはり『任意売却』が関係するリースバックです。
何らかの理由で住宅ローンの支払いが困難になり、一括返済を求められている、競売にかけられてしまった、しかしそのまま今のお家に住み続けたいという希望です。
次に多いのは離婚に伴う自宅の問題です。
住宅ローンを支払っていく約束がいつの間にか支払われていなかった、離婚時、奥様は住み続けたいが、名義人であるご主人は自宅を売却すると決めている、など離婚に伴うリースバックの希望もたくさんいただいております。
他にも事業資金や教育資金など一時的にまとまったお金が必要な方や、ゆとりのある老後資金のためになど希望する理由は様々です。
しかしみなさま『住み続けたい』という気持ちは同じです。
リースバックを必要としない方にとってリースバックはメリットがありません。
しかし住宅ローンの支払いが困難になった方や離婚に伴い住み続けたいという方、まとまった資金が必要な方などにとってリースバックは様々メリットが多くあります。
まずはあなたの『住み続けたい』という希望を当協会にお話しください。