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競売情報・プライバシーの問題について

一般社団法人近畿任意売却支援協会の椿です。

 

 

息子が就寝中に大きなイビキをかくようになりました。鼻が詰まっているからだと軽く考えて普段通り過ごしていたのですが、どんどん症状が悪化し、ついには就寝時無呼吸になってしまいました。何件か病院に行っても症状は良くならず、インターネットで有名な病院を探し、そこでようやく「治しますから大丈夫ですよ!」と言ってもらえとても安心しました。

 

 

インターネットを使ってなんでも調べる事ができる便利な時代。

競売情報もインターネット上で閲覧することが出来る事をご存じでしょうか?

 

 

パソコンで「BIT」と検索してみると、【BIT不動産競売物件情報サイト】が表示され、ここから全国の競売物件を簡単に検索できます。競売に必要な3点セットと言われる書類、室内の写真、物件の詳細などを見る事が出来ます。ご自宅の住居表示や間取り、室内写真、関係者(所有者や占有者など)からの聞き取り調査の内容まで細かく記載されています。プライバシーの部分でとても辛いのですが、公開を拒むことはできません。競売が決まってしまうと、物件所有者の意思とは関係なく公開されてしまいます。

 

この情報は誰でも閲覧可能になっています。インターネット上で競売物件情報サイトを開けば、パスワードやサインを行う必要もなく、法務局に行かなくても自宅のパソコンから簡単に閲覧することが出来ます。インターネットの特性上、不特定多数の人いつでもどこでも閲覧することができてしまいます。

 

 

競売開始決定通知が届いてしばらくすると、任意売却をおこなっている沢山の業者から、ご自宅にダイレクトメールが届き始めます。不動産業者の方が突然ご自宅に訪問してくることもあります。なぜ競売が開始される事を他人に知られてしまうのかというと、このように競売情報が裁判所やインターネットで公開されてしまうからです。

 

 

競売はプライバシーの問題など、精神的な負担が大きくなります。

近畿任意売却支援協会では、競売を避ける「任意売却」という解決方法があるという事を沢山の方に知ってもらえたらと思っています。

何かご不安な事がございましたらいつでもご相談ください。

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