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【大阪府・大阪市】親族間売買をご検討の方へ。

一般社団法人近畿任意売却支援協会の佐野です。

 

最近親族間売買(親子間売買)の相談がとても多く、先週だけで親族間売買の相談が3件ありました。

 

他業者の実績はわからない所はありますが、おそらく当協会への親族間売買の相談はとても多いのではないかと思います。

 

先週いただいた住宅ローンを利用した親族間売買のご相談では、最初に当協会とは別の親族間売買も数多くこなしているという任意売却業者に相談に行ったそうですが、結局勧められたのはノンバンク系の住宅ローン。。。

 

確かにノンバンク系の住宅ローンでは比較的に審査が通りやすいというメリットがあります。

そして銀行のように親族間での取引だから融資できない。ということはありません。

何の気兼ねもなく申し込めるのがノンバンク系での住宅ローンということになります。

 

親族間売買でのノンバンク系の住宅ローンを利用するのはデメリットがかなり大きく、当協会ではあまりオススメはしていません。

デメリットとしては、まず、頭金を2割近く用意しなければならない可能性があります。

そしてなんといっても金利がかなり高くなってしまいます。

 

親族間売買の住宅ローンを利用できれば0.6%前後の金利になる可能性もあります。

しかしノンバンク系の住宅ローンならば4%近くになることがほとんどです。

お借入れが2000万円のケースで比較してみましょう。

金利0.6% 返済期間35年(420カ月)では月々の支払いは約52,805円

金利4.0% 返済期間35年(420カ月)では月々の支払いは約88,554円

その差がなんと毎月35,000円以上となります。

 

どうしても住宅ローンを利用して親族間売買をしなくてはいけないという方ではノンバンク系の住宅ローンも仕方がないと思いますが頭金といえ、金利といえあまりにも大きいデメリットですよね。

 

住宅ローンを利用した親族間売買の相談に行かれた際、その業者が理由もなく高金利のノンバンク系の住宅ローンを勧めて来た場合は、その業者は諦め他社に相談に行かれることをお勧めします。

 

とはいえ、親族間売買では銀行へとご自身で住宅ローンの相談に行くと断られてしまいますし、不慣れな業者に相談に行くとどの銀行が親族間売買可能かも知らない、知っていたとしても申し込み方を間違えてしまうと審査に落ちてしまうこともあります。

 

売りたい人、買いたい人、が決まっている親族間売買ですが、お取引を成立させるのは意外と難しいことなんです。

近畿任意売却支援協会では数多くの親族間売買(親子間売買)を解決しています。

親族間売買でのお悩みはまず近畿任意売却支援協会にご相談ください。

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