大阪で任意売却による自宅の売却や競売回避のお手伝いをしています。

一般社団法人近畿任意売却支援協会の椿です。

 

住宅ローンの返済が出来ず悩んでいる時に、なにか解決できる方法はないのかとネット検索される方もいらっしゃると思います。インターネットでは任意売却に対して否定的な事が書かれているものもあり、悩んでいる方からすれば何が一番良い方法なのか悩んでしまいますよね。精神的に追い込まれてしまった時に、もう何もしたくない何も考えたくないと思ってしまうかもしれません。実際に、自暴自棄になりすべてを諦めてしまい競売を選んでしまう人も沢山います。競売は裁判所が主体となって行われるので、何もせず放っておけば勝手に競売は進んでいきます。自身で何もしなくてもいいという面で楽に感じるかもしれませんが、

本当にそれで良いのでしょうか？

 

競売が決まると、裁判所が任命する執行官が調査の為にご自宅へやってきます。この調査は拒否することが出来ず、妨害すれば公務執行妨害で犯罪になってしまいます。また、鍵をかけていても執行官は強制的に鍵をあけ自宅の調査をすることができます。この調査で室内写真などを撮られ、自宅の状態などとともに、裁判所やインターネット上で公開されてしまいます。この情報は誰でも閲覧できるようになっているので、ご自宅が競売になっていることが近所の方や知人などにも知られてしまう可能性もあります。

 

また、競売は落札者が決まり代金を支払ったその日に所有権が落札者に移ります。所有権が移ると、元所有者の気持ちや希望などは関係なく家から出ていかなければなりません。明け渡しを拒否すれば強制執行され家を追い出されてしまいます。

急な引越しは精神的にも体力的にも大変な苦痛だと思います。家を失っただけでなく、新しく住む場所やこれからの事もご自身で考えなければいけません。

 

任意売却を行えば、売却方法は通常の家の売却とかわりなく行われますので、プライバシー面での負担も軽減されますし、引越しの時期も相談することができます。また、良い任意売却の業者に依頼していれば売却後に住む場所の相談や残った残債の返済方法の相談など、売却後のサポートも受けることができます。

 

競売も任意売却も、売却が終わればおしまいではありません。その先の再スタートの為にも、任意売却を検討してみてはいかがでしょうか。

近畿任意売却支援協会は、相談者様の不安を取り除くための出来る限りのサポートをお約束します。