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【大阪府・大阪市】コロナウィルスで自宅を失わないために。

一般社団法人近畿任意売却支援協会の山本です。

 

大阪でも新型コロナウィルスの感染者が急増し、感染リスクを考えて自粛される方やお店など増えておりその影響から閉店するお店もたくさん見られます。

会社やお店が閉店するほどの不況ということはそこで働く人たちの収入にも直結する状況だと思われます。

 

大阪市でコロナウィルスが原因で15年続けた飲食店を閉店した田中さん(仮名)のお話をしようと思います。

 

先日、近畿任意売却支援協会へ田中さんからご相談がありました。

それはコロナウィルスが原因で住宅ローンやお店の借入を返済できないというお話。

 

田中さんのお店はその地域では有名で田中さんの作る食事で育った子供がたくさんおるほど地元では知らない人がいないお店でした。

 

しかし、新型コロナウィルスの影響からお店は一時休業。

緊急事態宣言解除後に感染のリスクはあるものの生活の為にはお店を開けるしかありませんでした。終わらないコロナウィルスの影響でお店を始めても以前のようにお客さんが戻ってくることはありませんでした。

 

それでも毎月のように支払いはしなくてはいけません。

仕入れ先の会社へもきちんと払わなければ長年付き合ってきた会社にも迷惑をかけてしまうことになります。

そんな思いから田中さんは住宅ローンや事業ローンの返済よりも取り先への支払いを優先したことで、自宅が競売になってしまったとのことでした。

 

その時は苦しい思いをするのは自分だけで充分だと思っていたそうです。

ただ、いざ競売となると次は家族に迷惑をかけてしまう。次は家族にまで負担を背負わせたくないと近畿任意売却支援協会を調べてご相談にいたったそうです。

 

田中さんのご相談は、家族がそのまま住み続けられるようにリースバックをしたいとのことでした。

現在、田中さん家族がリースバックで住み続けられるように金融機関と交渉中です。

リースバックによるご相談は、日々増加傾向にあります。

大切なお家を守る一つの方法としてリースバックはあります。

環境を変えずに住み続けたいならリースバックをご検討ください。

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