大阪で任意売却による自宅の売却や競売回避のお手伝いをしています。

一般社団法人近畿任意売却支援協会の佐野です。

 

大阪市住之江区の物件で任意売却と親族間売買（親子間売買）のご相談、依頼をいただきました。

 

ご相談いただいたのは大阪市住之江区にお住いのご両親とその子供夫妻が当協会梅田オフィスにご相談に来ていただきました。

親族間売買には同じ大阪市住之江区にお住いの娘さん夫婦が協力してくれるとの事ですが、やはり下調べでは親族間売買は融資が通りにくい、個人間で親族間売買をするのは贈与税などがかかる可能性があるとお調べになっており、当協会へ相談にこられました。

 

親族間売買では正当な理由や適正な価格設定をする必要があります。

不慣れな業者が行うと本来通っていたはずの住宅ローンも落ちることがあります。

親族間売買では経験と知識の豊富な業者に依頼することが一番です。

 

今回のケースでは任意売却を利用しての親族間売買になるため、売買価格は債権者によって決められます。

さらになぜ親族間売買をするのかという理由など住宅ローンを審査する金融機関と買主様と打ち合わせをして事前審査を申し込みます。

まだ債権者から販売価格の提示がなされていないため、住宅ローンの審査は進められていませんが、買主様個人の内容はすでに銀行に提出しており良い返事がいただけそうです。

 

親族間売買は住宅ローンを利用しなくても現金であればとても簡単に取引をすることができますが、それでも契約書や重要事項説明書は必ず作成する必要があります。

簡単に用紙一枚で契約をしてしまうと後々トラブルになることも珍しくありません。

 

売買代金についても言い値で設定してしまい、贈与税がかかってしまう可能性もあります。

専門の業者に依頼し査定を行うなど正しい価格で売買することをお勧めします。

 

近畿任意売却支援協会では親族間売買（親子間売買）を多数解決しております。

 

親族間売買だが住宅ローンを利用したい、現金で売買をするが金額は妥当か、任意売却を利用し親族に売却したいなど親族間売買でのご相談は近畿任意売却支援協会にお任せください。