大阪で任意売却による自宅の売却や競売回避のお手伝いをしています。

一般社団法人近畿任意売却支援協会の佐野です。

 

大阪市東住吉区でリースバックのご相談・ご依頼をいただいたのでご紹介いたします。

 

ご相談者様は40代のご夫婦で住宅ローンの滞納などはしておらず、税金なども滞納なく支払っていたそうですが、このコロナ禍でご主人の年収は560万円から350万円程度まで下がり、奥様のパートも年収80万円あったものが0になってしまい、滞納する前にとご自宅のリースバックを決意したそうです。

マイホーム購入当初の計画では40代半ばで買い替えをするつもりで、住宅ローンを短期で借りておりボーナス返済も利用していたのがきっかけで住宅ローンの返済が厳しくなってしまったとおっしゃっておられました。

 

当協会は返済方法の見直しなどで手放す必要もないことも説明しましたが、ご相談者様はどちらにしても購入前に売却するつもりだったことから時期が数年早まっただけと、売却しリースバックを利用することに前向きのご様子でした。

今回のリースバックに至った原因は住宅ローンを短期で借り、ボーナス返済も利用していたため、住宅ローンの返済が収入を圧迫してしまいましたが、その分住宅ローンの残債も大幅に少なくなっており、ご自宅を売却しても充分な資金がお手元に残ることになります。

大阪市東住吉区で住宅ローンの残債も少ないため、すでにリースバックのオーナーとなる投資家も見つかっていますが、当協会としてはご相談者様により良い条件を提示できるように投資家さんたちと交渉中です。

 

今回の大阪市東住吉区のご相談者様もこのコロナのせいでご自宅を売却せざるを得なくなった方の一人です。

まだご相談いただいている多くの人たちと比べれば比較的に余裕はあるものの、コロナさえなければ当初の計画通りに売却できていたことでしょう。

とはいえ今目の前にある問題を一つひとつ解決していかなければなりません。

住宅ローンのお悩みは今後の生活に影響が大きいものです。

お一人で悩まず任意売却・リースバックの専門家の近畿任意売却支援協会にご相談ください。