2020/09/28 BLOG 【必読】こんなDMやチラシには気を付けてください! 一般社団法人近畿任意売却支援協会の佐野です。 ご自宅が競売にかかってしまったらダイレクトメールがたくさんお家に届きます。 不動産業者や任意売却業者は裁判所に掲示されている配当要求終期の公告という書類を元にダイレクトメールを送っています。 配当要求終期の公告は誰でも見ることが可能です。 さてこのダイレクトメールですが、たくさんの会社が様々な工夫をしています。 例えば、 買取なら〇〇〇〇万円 競売なら〇〇〇〇万円 一般相場なら〇〇〇〇万円 などと書かれていたりする物もあります。 当協会に依頼をいただいたご相談者様からこんなDMが届いたんですがとお話しをいただいたことがあります。 買取金額がとても良い金額だったことから私が相談者様の代わりに買い取ってほしいとその会社へ電話を入れると、結局は記載していた金額では買取できないと色んな理由をつけて断られてしまいました。 ご相談者様もその買取金額に期待していたこともありとても残念そうにしていました。 またよくあるのは引越費用です。 引越費用を70万円お渡しします。 引越費用を100万円お渡しします。 など、高額な金額を記載し問い合わせをもらおうとする業者もいます。 実際任意売却をしていると高額な引越費用を受け取れるケースもあります。 しかし、それは債権者と交渉する前や、ましてや配当要求終期の公告のみの情報で引越費用を確約できる訳がありません。 ダイレクトメールではありませんが、マンションにお住まいの方なら1度は見たことがあると思いますが、 『このマンション限定でお探しのお客様がいます。』 『〇〇〇〇万円以内で購入希望のお客様がいらっしゃいます。』 文言は違えどこのような売却を求むチラシをご覧になった事はありませんか。 当協会に任意売却を依頼いただいているご相談者様宅にも何度も入っているこのようなチラシ。 こちらにも私が電話をかけて是非お探しのお客様がいれば当協会が預かっている物件を案内してくださいと言うと、結局は「ちょうど別の物件を決めたところです」や「少し前までは検討されている人がいた」などと案内すらできずに終わってしまいました。 町の不動産屋さんだけでなく大手不動産業者でさえこのような勧誘チラシを投函しているのは本当に怖いと感じています。 ダイレクトメールへ話を戻しますが、任意売却中や今後任意売却を検討している時は不安な気持ちでいっぱいだと思います。 しかし、全てを鵜呑みにしてしまってはいけません。 任意売却・リースバックは甘い言葉だけではなく、ご相談者様の現状やこれからの事、最善の可能性、最悪の可能性をしっかり話してくれる任意売却業者に依頼することお勧めします。 任意売却・リースバックのご相談は近畿任意売却支援協会にお任せください。
一般社団法人近畿任意売却支援協会の佐野です。
ご自宅が競売にかかってしまったらダイレクトメールがたくさんお家に届きます。
不動産業者や任意売却業者は裁判所に掲示されている配当要求終期の公告という書類を元にダイレクトメールを送っています。
配当要求終期の公告は誰でも見ることが可能です。
さてこのダイレクトメールですが、たくさんの会社が様々な工夫をしています。
例えば、
買取なら〇〇〇〇万円
競売なら〇〇〇〇万円
一般相場なら〇〇〇〇万円
などと書かれていたりする物もあります。
当協会に依頼をいただいたご相談者様からこんなDMが届いたんですがとお話しをいただいたことがあります。
買取金額がとても良い金額だったことから私が相談者様の代わりに買い取ってほしいとその会社へ電話を入れると、結局は記載していた金額では買取できないと色んな理由をつけて断られてしまいました。
ご相談者様もその買取金額に期待していたこともありとても残念そうにしていました。
またよくあるのは引越費用です。
引越費用を70万円お渡しします。
引越費用を100万円お渡しします。
など、高額な金額を記載し問い合わせをもらおうとする業者もいます。
実際任意売却をしていると高額な引越費用を受け取れるケースもあります。
しかし、それは債権者と交渉する前や、ましてや配当要求終期の公告のみの情報で引越費用を確約できる訳がありません。
ダイレクトメールではありませんが、マンションにお住まいの方なら1度は見たことがあると思いますが、
『このマンション限定でお探しのお客様がいます。』
『〇〇〇〇万円以内で購入希望のお客様がいらっしゃいます。』
文言は違えどこのような売却を求むチラシをご覧になった事はありませんか。
当協会に任意売却を依頼いただいているご相談者様宅にも何度も入っているこのようなチラシ。
こちらにも私が電話をかけて是非お探しのお客様がいれば当協会が預かっている物件を案内してくださいと言うと、結局は「ちょうど別の物件を決めたところです」や「少し前までは検討されている人がいた」などと案内すらできずに終わってしまいました。
町の不動産屋さんだけでなく大手不動産業者でさえこのような勧誘チラシを投函しているのは本当に怖いと感じています。
ダイレクトメールへ話を戻しますが、任意売却中や今後任意売却を検討している時は不安な気持ちでいっぱいだと思います。
しかし、全てを鵜呑みにしてしまってはいけません。
任意売却・リースバックは甘い言葉だけではなく、ご相談者様の現状やこれからの事、最善の可能性、最悪の可能性をしっかり話してくれる任意売却業者に依頼することお勧めします。
任意売却・リースバックのご相談は近畿任意売却支援協会にお任せください。