2020/09/24 NEWS 固定資産税の滞納、税金の滞納は一番危険って知っていますか? 一般社団法人近畿任意売却支援協会の谷口です。 固定資産税の滞納から不動産の差押通知が役所から届いた方。 任意売却や不動産トラブルのご相談を受ける際にほとんどの方が税金の支払いをしていないと答えられます。 自宅を所有していて、毎月の支払いにかかるものは住宅ローン、固定資産税、マンションの場合は管理費修繕積立金です。 この維持費は不動産の価値が高ければ高いほど、毎月の支払いとしては多くなってしまいます。 マンションなどの場合、年数が経つにつれて管理費修繕積立金の金額が増えることがあります。これは共有で住むマンションを維持するために必要な費用で払わなければ、不動産が差押や競売になってしまい退去しなければいけないことがあります。 先日、あったのは固定資産税を滞納したことにより役所から不動産の差押通知が届いたというものでした。 その方は、なんとかお金を工面して税金を払うことができました。 その時は、今後どのように手続きしたらいいのかなどをお電話でアドバイスをさせていただきました。 固定資産税を滞納だと自宅が差押えられるとすぐにイメージがつきますが、固定資産税以外にも近畿任意売却支援協会で実際にあったのは、 ・健康保険 ・市府民税 ・自動車税 ・年金 などを滞納しているとお話されたことがあります。 住宅ローンや管理費修繕積立金は法的手続きが認められれば免責を受けることができ、これまでの支払いから解放されます。 しかし、税金の場合は自己破産などの法的手続きを行ったとしても免責されず、役所から来る督促状などを放置していると給与の差押えや別の資産を差押えられることになります。 役所で税金滞納を免責してくれるケースは稀で高齢や重い病気やケガで働くことができないなど、納付したくてもできないやむを得ない場合のみ特別に免責されることがあります。 住宅ローンや管理費修繕積立金を滞納することは、自宅を失うことに直接結びつくものとして代表的な固定費です。 しかし、役所は自宅を失ったあとでも給与や預金(年金の振り込まれる)などの差押えをし、税金を回収するためにすべて状況を把握することができます。 どれも放っておくと危険ですが、税金はもっと危険です。 税金の滞納で困ったら近畿任意売却支援協会へお越しください。
一般社団法人近畿任意売却支援協会の谷口です。
固定資産税の滞納から不動産の差押通知が役所から届いた方。
任意売却や不動産トラブルのご相談を受ける際にほとんどの方が税金の支払いをしていないと答えられます。
自宅を所有していて、毎月の支払いにかかるものは住宅ローン、固定資産税、マンションの場合は管理費修繕積立金です。
この維持費は不動産の価値が高ければ高いほど、毎月の支払いとしては多くなってしまいます。
マンションなどの場合、年数が経つにつれて管理費修繕積立金の金額が増えることがあります。これは共有で住むマンションを維持するために必要な費用で払わなければ、不動産が差押や競売になってしまい退去しなければいけないことがあります。
先日、あったのは固定資産税を滞納したことにより役所から不動産の差押通知が届いたというものでした。
その方は、なんとかお金を工面して税金を払うことができました。
その時は、今後どのように手続きしたらいいのかなどをお電話でアドバイスをさせていただきました。
固定資産税を滞納だと自宅が差押えられるとすぐにイメージがつきますが、固定資産税以外にも近畿任意売却支援協会で実際にあったのは、
・健康保険
・市府民税
・自動車税
・年金
などを滞納しているとお話されたことがあります。
住宅ローンや管理費修繕積立金は法的手続きが認められれば免責を受けることができ、これまでの支払いから解放されます。
しかし、税金の場合は自己破産などの法的手続きを行ったとしても免責されず、役所から来る督促状などを放置していると給与の差押えや別の資産を差押えられることになります。
役所で税金滞納を免責してくれるケースは稀で高齢や重い病気やケガで働くことができないなど、納付したくてもできないやむを得ない場合のみ特別に免責されることがあります。
住宅ローンや管理費修繕積立金を滞納することは、自宅を失うことに直接結びつくものとして代表的な固定費です。
しかし、役所は自宅を失ったあとでも給与や預金(年金の振り込まれる)などの差押えをし、税金を回収するためにすべて状況を把握することができます。
どれも放っておくと危険ですが、税金はもっと危険です。
税金の滞納で困ったら近畿任意売却支援協会へお越しください。