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ダイレクトメール(DM)が届いたらどうすればいい?

一般社団法人近畿任意売却支援協会の椿です。

朝晩少し暑さが和らいできましたね。それでもまだまだ残暑が厳しい毎日です。熱中症にも気をつけて水分もたくさんとってお過ごしくださいね。

 

さて、今このブログを見ていただいている方の中にも、沢山の業者から、「任意売却しませんか?」といったダイレクトメールが自宅に届いているという方がいらっしゃるかと思います。

 

実際、当協会に相談に来られる方にも、

「なんでうちの不動産が競売になったことを知られているのか?」

「どこから自宅の住所や氏名が出回っているのか?」

怪しいや不安です、とご相談されることがあります。

 

なぜ、競売になったタイミングになって突然、ダイレクトメールが届きはじめるのかというと、裁判所が「配当要求終期の広告」という書類を掲示しているからです。

 

「配当要求終期の公告」とは、債権者が裁判所に競売の申し込みをした物件の情報が記載されているものです。これは、裁判所に行けば誰でも閲覧可能な書類です。

 

裁判所には、競売の申立が行われた際に、配当要求の広告をすることが義務付けられています。

ここには該当不動産の所有者と住所が記載されています。

この公告に記載された情報をもとに、ダイレクトメールが送られてきます。

 

この「配当要求の終期の広告」がなされたら、競売の入札まで数カ月。

残された期間は限られています、この期間の中で、不安な気持ちで毎日を過ごされている方の力に少しでもなれたら、解決策を一緒に考えていけたらという気持ちで、当協会はダイレクトメールを送付させていただいています。

 

お悩みは一人ひとり違いますので、必ずしも「任意売却」が最善の方法とは限りません。

ご相談者様のお気持ちが少しでも楽になるよう、ご相談状況に合った解決策を一緒に考え、ご協力出来たらと思っています。

 

どうぞご安心ください。

当協会には経験豊かな相談員をはじめ、弁護士司法書士もいますので専門的なご相談にもお答えすることができます。

 

誰にも相談できない、これからどうなってしまうのか、今からできることは何かあるのか…など、この不安な状況の中で実際には分からない事だらけだと思います。

 

どんなことでもかまいません。あなたの心配ごとや不安なことを、ぜひ当協会にお話しください。

 

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