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競売になり家を明け渡せばローン返済の悩みから解放されると思っていませんか?

一般社団法人近畿任意売却の椿です。

 

去年からはお米の価格が1.5倍ほどになり、今年に入ってからはやさいの価格高騰がすごい事に。この物価高で生活も苦しくなってしまいますね。ローン返済に関しても不安を持っている方が増えているのか沢山のご相談をいただいています。

 

ローンの滞納が続くと最終的には競売になってしまいます。

競売開始が決まってしまうと、住宅ローン滞納者の意思とは関係なくご自宅の情報が公開され、第三者へと売り出されてしまいます。

 

売却後、債務者(滞納者)が物件からの立ち退きに応じなかった場合、強制的に明け渡しを行う「強制執行」が行われます。

強制執行を行うためには費用が別にかかり、その費用はなんと立ち退きの対象となる債務者が支払うことになります。

 

競売になり家を明け渡せばローン返済の悩みから解放されると思っていませんか?

 

競売でご自宅がいくらで売れようと、その代金は全て残されたローン(借金)の返済に充てられる為、住宅ローン滞納者の手元にお金が残る事はありません。

また、競売で自宅を売却しても、住宅ローンを完済できる事はほとんどありません。

残ったローンは一括で返済しなければならず、それが出来ない場合は給料などが差し押さえられてしまう可能性もあります。滞納金額を全額返済することができない場合、競売でご自宅を明け渡した後も、精神的な不安は続くことになります。

 

このような最悪な事態を避ける為にも、「任意売却」という解決方法があるということを覚えていてほしいと思います。

任意売却の場合も、ご自宅売却後も残債を払っていくことになりますが、無理なく返済していけるよう、債権者と話し合いをして月々の返済額を決めていく事ができます。

他にも競売に比べてメリットが多く、ご自宅を明け渡した後の精神的な不安は軽減されるのではないかと思います。

 

任意売却について、分からないことがあればいつでもご相談ください。

ラインやメールでのご相談でも構いません。お待ちしております。

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