大阪で任意売却による自宅の売却や競売回避のお手伝いをしています。

一般社団法人近畿任意売却支援協会の椿です。

母が転職のために今の仕事を辞め、しばらくお休みが出来るという事で、三日間我が家に泊まりに来てもらいました。父が速くに亡くなってから母はずっと働いていたのであまり孫に会わす機会も少なく、天邪鬼な母なので断られるかなとおもったのですが二つ返事でOKをもらい思い切って声をかけてみて良かったです。夜、子供を寝かせてから母と二人でコーヒーを飲みながら色んな話をしたり、たった３日間でしたが楽しく過ごすことが出来ました♪

 

さて、６月に入ってボーナスの支給があった方も多いのではないのでしょうか。

ボーナスは嬉しい反面、必要経費として出ていく額が多かったりしますよね。

 

特にこのタイミングで大きな支出となるのが住宅ローンのボーナス払いです

ボーナス払いは年に二回、まとまった額を返済して、月々の返済金額を下げる事が出来ます。

月々に支払う額が小さくなるので負担が減るように感じますが、ボーナス時期にはまとまったお金が支払われるため実質は総支払額に変化はありません。ボーナス払いを選択した方が実際には金利分で少しだけ負担増になります。

 

外にも、固定資産税の支払や車の税金や保険料、車検費用、教育費、冠婚葬祭など、住宅ローンのボーナス払いの他にも生活をしていると、まとまったお金を支払わなければいけないタイミングは嫌でもやってきます。

 

しかしボーナスは働いている限り必ず支払われるというものではありません。もしボーナスがカットされてしまうと、ボーナス払い分は貯蓄から賄うことになります。生活が苦しい時に貯蓄分から辛うじて支払いが出来たとしても、先に述べたような出費、さらに２回目のボーナス払い月…考えるだけでも怖くなってしまいます。

 

住宅ローンの月々の支払いを押さえたいのなら、無理な金額のローンを組まない事が大切です。ボーナスは企業に支払い義務はなく、確定されている収入では決してありません。住宅ローンの支払いは何十年も続きます。

ボーナスはあくまで臨時収入だと考え借入は計画的に行うようにしましょう。