大阪で任意売却による自宅の売却や競売回避のお手伝いをしています。

一般社団法人近畿任意売却支援協会の椿です。

先日、ホームセンターへ買い出しに行ったのですが、長男が園芸コーナーでイチゴの苗を指さし「育てたいから買って!」と言ってきました。毎日泣かずに朝起きて水やり等のお世話をするという約束で購入し育て始めたのですが、案の定お世話をしたのは3日程ですぐに飽きてしまい結局私がお世話をする羽目になってしまいました。５歳児にはイチゴの成長が遅すぎてつまらなかったようです。もともと何かを育てる事が好きなので私の毎日の楽しみになっています。

 

さて、本日はお預かりしている物件の所有者様に「販売活動報告書」の発送準備をしていました。

大切な作業ですので毎回真剣に取り組んでおります!

 

「販売活動報告書」は媒介契約書を結んだ物件の所有者に対して二週間に一度、販売活動（お問い合わせ状況や取引の進み具合、契約日の確認など）を報告するためのものです。

媒介契約を結ぶと、所有者に定期的に販売活動報告書を提出することが義務付けられています。

ちなみに業者によって「販売状況報告書」など、定期報告書の呼び方は様々です。当協会では「販売活動報告書」とよんでいます。

 

媒介契約には三種類の契約形態があり、その契約によって受け取れる頻度が変わってきます。

専属専任媒介の場合は一週間に一度、専任媒介契約の場合は二週間に一度、販売活動の報告の義務があります。

一般媒介契約の場合、法律上の義務はありませんが、任意売却では一般的に専属専任媒介契約か専任媒介契約でおこなわれます。

 

近畿任意売却支援協会では、書面での活動報告の他、なにか進展や報告があれば随時お電話やメールなどでも状況をお伝えしています。

 

任意売却は時間がかかってしまう事も多く、期間が長くなるほど動きが不透明な場合に不安な気持ちが大きくなってしまいます。

そういった不安がないよう、動きがない状態であっても定期的な販売活動報告は必ずお送りさせていただいております。

 

安心してお任せください。