大阪で任意売却による自宅の売却や競売回避のお手伝いをしています。

リースバックはいつまで住める？

 

リースバックはいつまで住めるかと疑問に思っている方はたくさんいらっしゃいます。

リースバックの面談でもいつまで住めるかは当協会では必ず説明しています。

 

答えは【家賃を支払っている限りずっと住み続けられます。】

 

 

当協会のリースバックでは普通賃貸借契約となるため【2年契約の自動更新】となっています。

契約更新の意思表示もしなくても自動的に契約が更新され続けます。

当然、契約の更新料なども当協会では設定していません。

そのため家賃さえ滞納せず支払い続けている限り住み続けられます。

 

 

ここで心配になるのは、『追い出されてしまうのではないか。』と言う点です。

賃貸契約書にも家主からの退去は6ヶ月以上前に通達しなければならないと記載されている契約書がほとんどだと思います。

しかし家主からの退去請求は正当事由がない限り、退去する必要はありません。

 

 

正当事由とは居住している方に生命の危険が生じる場合などがあります。

建物自体が天災地変により倒壊してしまう恐れがある、老朽化などで倒壊してしまう恐れがあるなどの理由です。

 

他にも十分な退去費用を用意すれば正当事由が認められる判例もありますが、当協会ではリースバックを購入していただいてる投資家のみなさまには、生命に危険が生じる以外の退去交渉は行わないことを条件に購入していただいています。

 

 

当協会のリースバックで住み続けられた方が投資家から退去させられたケースは一度も無くトラブルに発展したこともありません。

 

 

また最近増えているケースでは定期借家契約を選択すると賃料が割安になる、という契約も増えています。

当然定期借家のため3年や5年と決められた期間しか住み続けることはできません。

 

ほとんどの方が普通賃貸借契約を選択されますが、賃料の安さやお子様の卒業に合わせて一時的に住み続けたい方などが定期借家を選択されるケースもあります。

 

 

リースバックは年々取り扱う業者が増えています。

それに伴い様々なプランが増えることによってリースバックを利用する方の選択肢も増えています。

正しくリースバックを利用すれば騙されることもなく、トラブルになることもありません。

後悔しないリースバックを成功させるためには必ず複数社に相談しましょう。