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親族間売買(親子間売買)

親族間売買(親子間売買)

 

大阪府八尾市で住宅ローンを利用した親族間売買(親子間売買)のご依頼をいただきました。

なぜ親族間売買をするかですが、所有者である親が住宅ローンの支払いを滞納して数か月、このままでは期限の利益を喪失してしまい退去することになってしまうと考え、今のうちにお子様に売却したい、との事です。

 

住宅ローンを利用する親族間売買(親子間売買)では押さえておかなければならないポイントがいくつかあります。

 

 

1つは売却動機、お子様に売却する理由はとても大切です。

住宅ローンを組む金融機関によっては売却動機など関係ない金融機関もありますが、銀行によっては売却動機は重要なポイントの1つです。

ただただ現在の住宅ローンの返済が厳しいからと言うだけでは審査は通りません。

 

 

2つ目は住宅ローンの支払い状況です。

住宅ローンを支払っている親が滞納しているとなれば、それを良しとしない金融機関はたくさんあります。

今回のようにすでに滞納をしているのであれば住宅ローンを申し込む金融機関は限られてしまいます。

それを理解せず、やみくもに住宅ローンの申込みをしてしまうと、購入する子の信用情報に履歴を残すだけ残し、後々のローン審査に影響することもあります。

 

 

3つ目は購入する子と同居しているか、別居しているか。

こちらも金融機関によって同居している親族であれば住宅ローンの申し込みができる、反対に別居していれば住宅ローンの申込ができる、などと金融機関によって取り扱いの基準が変わって決ます。

こちらも理解していなければ、やみくもに通るはずのない金融機関に審査を申し込むこととなってしまいます。

 

 

他にも押さえなければならないポイントはありますが、まずは上記の3点を確認をしておく必要があります。

住宅ローンを利用した親族間売買(親子間売買)を正しく利用できれば、毎月の支払額が大幅に下がる可能性が高いです。

現在の住宅ローン残高を新たに35年ローンなどで組むことができれば、現在支払いの半額以下になったという方もたくさんいらっしゃいます。

住宅ローンを利用した親族間売買(親子間売買)を検討しているなら、まずは近畿任意売却支援協会にご相談ください。

 

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