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リースバックの査定依頼は複数社に依頼することをオススメします。

一般社団法人近畿任意売却支援協会の谷口です。

 

リースバックの査定は3社とれば十分わかると言われています。

 

みなさんがリースバックを検討している際に一番重要なことはなんですか?

売却金額ですか?それとも家賃ですか?

おおくの方はどちらかを重視して考えられています。

 

それではリースバックを取り扱う会社は何百社とあるなかでそのすべてが違う査定結果となるかというとそうではありません。

会社によって特徴はあると思いますが、みなさんが気になる売却金額や家賃はほとんど変わらないと言ってもいいでしょう。

 

リースバックを検討する際にネックとなるのが住宅ローンです。

 

例えば、住宅ローンがある場合、

ローン残高     2000万円

リースバック売却額 1500万円

ローン返済額(月) 11万円 

リースバック家賃  10万円

 

このような状況はリースバックのご相談をされるときにはよくあります。

通常の売却であれば金融機関はローン残高を全額返済してもらえるのであれば、不動産に設定している担保設定を解除すると回答します。

そのため例であるリースバックの金額では返済に対して500万円が不足することとなります。

この不足額は別でローンを組むこともできず、リースバックにて売却をする際に現金で用意しておかなければいけません。

以上のことからリースバックをしたくてもできないケースは多く、ほとんどの方がこのような状況が理由でリースバックを諦めることになります。

 

もちろん、住宅ローンなどの不動産に設定している担保がなければ追い金などのことを考える必要はありません。

 

売却する金額とローンの残高に差がある場合、通常であれば不動産をそのままの金額で売却することはできません。

しかし、任意売却という方法を用いれば売却金額が住宅ローンを下回っていても売却することが可能となります。

 

実際に任意売却を利用してそのまま住み続ける方法を選択された方もおられます。

リースバックのご相談は複数社に依頼することをオススメします。

 

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