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冬のボーナス払いができない、住宅ローンのボーナス払いが厳しい

一般社団法人近畿任意売却支援協会の山本です。

 

コロナウィルスの影響による経済の悪化、企業の状況が悪くなるにつれてそこで働く従業員もダメージを受けることとなります。

実際にある記事の調査では冬のボーナスが支給されないと答えた割合が48%以上と最多となったというのを目にしました。

支給はされたものの例年通りとはいかず下がっているという声も多かったです。

 

冬のボーナスが住宅ローンに影響するのはボーナス払いで住宅ローンを組んでいる方ではないでしょうか。

住宅ローンでボーナス払いをしている方にとってはボーナスの支給がないというのは死活問題です。

 

コロナウィルスの影響が出始めた頃であれば金融機関が毎月の返済について相談を聞き、返済の負担が少なくなるように対応をしてくれていました。

しかし、今となっては対応をしてくれない金融機関が増えていることに加えてコロナウィルス当初の猶予期日が迫っている方もおられます。

 

金融機関が返済の猶予を与えることを主にリスケジュールとよびます。

リスケジュールには様々な条件があり、金利だけの返済やボーナス払いを無くすなどその人の状況によって異なります。

リスケジュールはだいたいが猶予期日を過ぎるとリスケジュールする前よりも条件が厳しくなっていたりします。

 

冬のボーナス払いがなく住宅ローンの支払いが出来ない、リスケジュール後の返済金額が高くて毎月の返済が苦しいなど近畿任意売却支援協会にはたくさんのご相談があります。

 

そして、そのほとんどの方が任意売却を選択し退去費用を捻出するかリースバックを選択してそのまま住み続けることとなります。

ただ、任意売却やリースバックは金融機関が出す条件によって大きく左右されます。

中には金融機関の出す条件が厳しく解決ができなくなったケースも多々ありました。

 

希望通りの解決をするためにはローンを滞納する前にご相談することをオススメ致します。

早い段階でのご相談は今後の解決案や対策を知ることができる為万が一の場合にも役立ちます。

住宅ローンや不動産に関するお悩みは近畿任意売却支援協会へ

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