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大阪府・大阪市 消費者金融や不動産担保ローンの返済が厳しい

一般社団法人近畿任意売却支援協会の谷口です。

 

少し前にあったご相談についてお話をしようと思います。

 

ご相談があったのは大阪府・大阪市にお住いの佐藤さん(仮名)50代男性。

近畿任意売却支援協会に相談をしたのは、住宅ローン以外の消費者金融や不動産担保ローンの借入が返済できないという理由から。

なぜ住宅ローンではないのに近畿任意売却支援協会へ相談をしたのかというと、借入をしたお金が原因で不動産競売にかけると金融会社から連絡があったからでした。

 

住宅ローン以外の借入からでも自宅や不動産は差押え対象となります。

なぜなら、借入をした方の資産となるからです。

住宅ローンは返済しているのに消費者金融や不動産担保ローンによる借入が原因で自宅が不動産競売となることは珍しくありません。

 

佐藤さんは新型コロナウィルスの影響により収入が激減。

そのことがきっかけでお金を借りることとなりました。

さらに経済が良くなることはなく状況が悪化したことで生活が圧迫していきました。

返したくても返せない状況が続き数ヶ月経ったころに法的手続きを取るとの知らせがありました。

 

近畿任意売却支援協会に来られた佐藤さんの希望は奥さんや子供と環境を変えずに住み続けたいという思いでした。

住み続ける方法としては「リースバック」「親族間売買」が考えられます。

佐藤さんについては現在近畿任意売却支援協会で解決に向けて日々取り組んでいます。

 

消費者金融や不動産担保ローンは一時的な対処であれば問題ありませんが、長期化することで取り返しのつかない状況へと変化します。

取り返しのつかない状況とは不動産競売のことを指します。

 

住み続けるためにできる選択肢はたくさんあります。

ただ、その選択肢も状況によっては限られてしまいます。

できる限り、希望通りの解決をしたいとお考えのかたは早い段階でのご相談をオススメします。

 

相談の段階でどのようなことができるかはある程度お話をすることができます。

しかし、時間がなければこのようなことしか選択できないと厳しいお話をしなければいけなくなります。

 

お家のことで悩んだら早い相談を心がけてください。

近畿任意売却支援協会では相談料など一切かからずご相談することが可能です。

 

専門のスタッフによるアドバイスを致します。

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