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リースバックの相談先は?どこにすればいいのかわからない。

一般社団法人近畿任意売却支援協会の谷口です。

 

みなさんはリースバックの仕組みについてどのように考えていますか?

単に自宅を売却してそのまま住み続けられるとお考えではありませんか?

 

リースバックの仕組みとしては第三者に売却をしてそのまま賃貸契約として住み続けることができる、が特徴です。

 

今回は、リースバックがどのようにして行われるのかを説明していきたいと思います。

リースバックのことを少しでも知っていただくことで間違った解釈をして失敗しない人が増えればと思います。

 

まず、リースバックにて購入する側の人は

1、自社にて購入することを広告している会社

2、金融機関がリースバックをしている。

3、リースバック先を探してくれる会社。

 

上記のような会社もすべてが簡単にリースバックを利用できるわけではありません。

 

1、

こちらの場合、ほとんどが利用しない方がいいでしょう。

リースバックをすると広告しているということはそれで利益を出してビジネスとして活用するということです。リースバックにて利益を出す方法は家賃収入又は契約期間を定めて退去を促し売却することです。

自社にて購入する会社が依頼者の希望通りにいうことを聞いていては会社として成り立ちません。

 

3、

こちらは1と同じように感じるかもしれませんが購入者が違います。もちろん、1のような会社が買う事もありますが、ほとんどが別に母体として事業を行っている経営者が購入することになります。保育園事業、介護事業、アパレル事業、美容事業、建設業など、不動産投資を主軸としていないため1のような会社よりもリースバック条件は緩くなります。

 

2、

金融機関や消費者金融がリースバックを行うこともあります。こちらの場合は適正な価格で適正な家賃、明確な契約があることが前提のため安心して利用できます。

そして、リースバックで不動産を購入する側もその資金を用意しなければいけません。

資金を借りるか現金で用意するか。この選択によってもリースバックの状況は変わります。

ほとんどの会社がリースバックの資金を金融機関などの第三者から借りて行います。

 

借入をした金融機関からの金利、固定資産税や管理費修繕積立金などの維持費、取得する際の税金や火災保険料。購入する側はこれらの費用を考慮したうえで家賃を決めます。

 

期待してリースバックの相談をしたものの、思ったような結果にならなかった方もおおいはずです。

 

近畿任意売却支援協会では、リースバックの詳細を具体的にご説明します。

なぜそのような条件になるのか、そしてなぜその内容ではできないのかを適切にご説明させていただきます。

 

リースバックのご相談は近畿任意売却支援協会までご相談ください。

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