大阪で任意売却による自宅の売却や競売回避のお手伝いをしています。

一般社団法人近畿任意売却支援協会の佐野です。

 

 

みなさまいつも当協会の任意売却ブログをお読みいただきありがとうございます。

 

 

大阪府八尾市にお住いの方から自己破産についての相談をいただきました。

 

 

ご相談者様は大阪府八尾市のマンションを2年半ほど前に他業者で任意売却をしたそうです。

投資用マンションを購入したことがきっかけとなり自宅を任意売却することになってしまったとの事です。

お話しを聞いているとなぜ自宅のマンションだけ任意売却を？と疑問に思ったのですが、それは今回の自己破産の相談とは違いますのでまたの機会に紹介できればと思います。

 

 

今回のご相談では任意売却で自宅を売却し、その任意売却業者の弁護士に自己破産の依頼をしたが2年半の間、全く動きが無いという事。連絡も取れづらくストレスと不安で夜も眠れないという相談でした。

2ヶ月ほど前に給料が差し押さえられてしまった際に弁護士に連絡を取ったがそれからも動きはないそうです。着手金も50万円支払い追加で50万円の合計100万円以上支払っているとのことでした。

 

 

このまま待っていてもどうにもならないため、今お願いしている弁護士を断り、当協会の弁護士に相談し依頼をすることになりました。

支払い済みの着手金は一部のみの返金になってしまいましたが、お金の事よりもストレスと不安で毎日過ごす方がつらいからとおっしゃっていました。

 

 

本当はこのような注意喚起のブログは書きたくありません。

では書かなければ良いと思っている同業者の方もいらっしゃると思います。

しかし、この任意売却業者とその会社の弁護士については本当にご相談者様に迷惑をかけていることが多く、当協会にセカンドオピニオンとして相談に来ている方が多くいることは事実です。

 

 

任意売却で不動産を売却して解決ではなく、ご相談者様の希望、今回で言えば自己破産をその業者の弁護士へ依頼している事、その希望を解決してはじめてご相談者様の不安が解消できます。

任意売却を依頼した後でも大丈夫です。少しでも心配があるならセカンドオピニオンとして近畿任意売却支援協会を利用してください。