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定期報告、販売状況報告は届いていますか?

一般社団法人近畿任意売却支援協会の佐野です。

 

 

みなさまいつも当協会の任意売却ブログをお読みいただきありがとうございます。

 

 

当協会のブログをお読みいただいているみなさまは現在任意売却をしている方、これから任意売却を検討している方どちらもいらっしゃると思います。

 

 

みなさん販売活動報告書、販売状況報告書はご自宅に郵送されている、もしくはメールなどで報告が来ていますか??

 

 

呼び名は会社によって様々ですが、当協会では『販売活動報告書』と呼んでいます。

こちらの書類は金融機関など債権者に報告する書類、ご相談者様に報告する書類の2種類ございます。

 

 

任意売却では売却を依頼する契約は専任媒介専属専任媒介の事が多く、この媒介契約にはご相談者様に販売活動を定期的に報告する義務があります。

 

 

専任媒介だと2週間に1度の報告義務です。

この2週間の間に問い合わせや案内がどのくらいあったのか、販売価格の調整や債権者交渉の進捗などを記載しご相談者様に報告します。

ちなみに当協会では、書面での活動報告と随時電話連絡をしています。

 

 

この『販売活動報告書』はとても大切な書類になります。

販売状況や進捗が定期的に書面で送られることによってご相談者様にとっても安心材料になります。

 

 

任意売却では住宅ローン滞納前や住宅ローン滞納直後のご依頼も多く、期限の利益の喪失、代位弁済、債権者との交渉、販売価格の決定まで依頼をいただいてから半年以上かかる事もあり、ご相談者様にとっては動きが無いと感じられる方も多く販売価格が決まるまでは不安な気持ちが大きくなってしまうこともあります。

 

 

販売価格が決まるまでの間も当協会は随時電話と、書面で報告をしていますが、報告をしない業者も多く存在します。

任意売却では皆さん不安な気持ちを抱えています。不安な気持ちを解消するための任意売却が、定期報告が無いことによって逆に不安が募ってしまいます。

 

 

相談時は親切で頼りがいがあり安心できたが実際依頼すると連絡が取れ難い、販売活動報告が無いという相談もたくさんいただいています。

もしそんな状況であれば当協会にご相談ください。

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