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今話題の住み続けられる仕組み、リースバックについて。

一般社団法人近畿任意売却支援協会の谷口です。

 

今、もっとも多いご相談のリースバックについてお話をしようと思います。

 

リースバックとは簡単に説明すると第三者へ自宅売却してそのまま家賃を払うことで住み続ける仕組みのことを言います。

それに似た名前でリバースモーゲージというものがありますがこちらに関しては自宅を担保にしてお金を借りる融資制度のことを言います。

間違えられることが多いのですがリースバックリバースモーゲージは全く違います。

 

リースバックを利用するうえでもっとも気になるのは家賃や期間などの条件だと思います。

家賃が高ければ払い続けることが困難になりますし家賃が払えても1年しか住めないのであればリースバックを利用する意味がありません。

 

リースバックリバースモーゲージより利用しやすいことからそういったリスクもある仕組みなのできちんと理解をしていないと痛い目に合うこともあります。

過去にあったのはリースバックの家賃が高いにも関わらず住み続けたことで2年の期間で家賃が支払えなくなり余計な費用をかけて退去せざるを得なくなったケースもありました。

 

無理な家賃設定は必ずといっていいほど払えなくなります。

無理に家賃を払ってでも住み続けることはリースバックを利用するうえでしてはいけないことの一つです。

 

では、その家賃はどのように設定しているのかというと、売却価格により変動するが回答になります。

売却価格が高くなれば家賃も同様に上がります。

売却価格が低くなれば家賃も同様に下がります。

すごく簡単に説明しましたがほとんどのリースバックがこの条件になります。

中にはこれに当てはまらないような特殊なケースもあります。

 

次に期間についてです。

リースバックを利用する際の期間は取り決めによって変わります。

例えば、

・家賃を払ってもらっている間は住み続けてもらってよい

・〇〇年後に買い戻しをしてもらう。

・〇年間は住むことが出来る。など

条件はさまざまですが、必ず最初に決めることなので後から言われるようなことはありません。

 

リースバックについて聞きたいことがある!など些細なことからでもかまいません。

お家のご相談は近畿任意売却支援協会までお越しください。

 

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