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住宅ローンの支払いが厳しい時にしてはいけない事。

一般社団法人近畿任意売却支援協会の椿です。

 

 

コロナウィルスの大阪の感染者数が日に日に減少してきましたね。一時は1日の感染者数が1000人を超える日が続き、東京都の小池知事には「大阪株」といわれたり…大阪在住の私は、不安と少し悲しい気持ちで過ごしてきました。
緊急事態宣言で企業や個人個人の努力が実ったようでとても嬉しくなります。減少したとはいえ、全国的に見ても大阪の感染者数は未だ多い状況ですが、ワクチン接種も始まり、コロナの収束への希望も少し見えてきましたね。

 

 

とはいえ、経済的な不安はまだまだ解消されないままです。今回のコロナ渦で業績が悪化した企業も多い中、そこで働く従業員の給与の減少やボーナスのカットなどもあり、不安な思いで過ごされているかとも多いと思います。当協会に寄せられる相談の中でも、これまで滞りなく支払えていた住宅ローンの月々の返済が苦しくなってしまったといったご相談が去年から増えてきています。

 

 

ローン返済に不安を覚えた時に、絶対にやってはいけない事があります。それは消費者金融やカードローンでお金を借りて住宅ローンの返済にあてる事です。一時的に滞納を逃れる事が出来たとしても、金利だけでも雪だるま式に借金が増えていき、状況が悪化してしまうだけです。借金で借金を返済するのは絶対にやめましょう。返済に不安を感じたら、早めに金融機関へ、返済計画の変更などの相談するようにしましょう。

 

 

住宅ローンを払えず滞納を放置してしまうと、ご自宅はいずれ競売になってしまいます。
競売を避ける方法として任意売却がありますが、任意売却で解決するとしても様々な解決方法があり、選択肢はひとつではありません。
銀行が相談に応じてくれない、誰にも相談できない、どうしたらいいのか分からない等、不安な事があれば一般社団法人近畿任意売却支援協会にご相談ください。ご相談者様の今の不安な状況をおききした上で、一人一人に合った解決方法をご提案させていただきます。

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