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不動産売買における役所調査とは?

一般社団法人近畿任意売却支援協会の椿です。

 

5月も中盤に入り、日中は上着がなくても過ごせるようになりました。

汗ばんでしまうぐらい暖かい日もあれば、夜になって少し寒くなったりと、季節の変わり目は身体が疲れやすくなる気がします。そんな最近はまっているのが「梅黒酢ドリンク」です。アミノ酸は疲れを回復させてくれる効果があるそうです。夜寝る前に飲めば、朝すっきり起きる事ができて、その効果に驚いています。コロナが怖い毎日ですが、少しでも免疫力を上げて、健康に気をつけていきたいと思います。

 

先日大阪市の3つの物件の役所調査に行ってきました。

当協会では、媒介契約後はできるだけ早い時期に物件の役所調査を行っています。

役所調査とは、土地や建物に接道する道路の種類や法令上の制限などを調べます。また、電気、上下水道やガスの埋設管調査など、インフラ施設の調査も行います。

 

調査対象の建物に接道された道路ひとつに関しても、①接道された道は建築基準法の道路なのか②また建築基準法上のどの種類の道路になるのか③道路の幅員は何mか④建築基準法の道路に該当しない場合、再建築を行う際には制限や条件にどんなものがあるのか等…たくさんの事を調べなければなりません。専門用語が並び、分からないときは窓口の方に分かるまで質問を繰り返します。初めてひとりで調査を行った時は、すべて調べ終わるまで丸1日かかってしまいました。

 

大阪市役所のように役所の中に水道局がある場合もあれば、役所と水道局が、電車やバスを利用しなければいけないぐらい離れている所もあり、移動で1日がかりの時もありますが、必ずしっかりと調査を行っています。

ご自宅に無事買主が見つかった際はこの役所調査をもとに重要事項説明書を作成します。書類の作成の為だけではなく、ご自宅の土地や物件をしっかり把握することで販売活動にも役に立ち、とても大切で重要な調査です。

 

相談員補佐で事務的な仕事をしていることが多く、あまりお会いできる機会はありませんが、私に出来る形で精一杯皆様のサポートをさせていただきます。

 

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