2021/04/24 BLOG 【大阪府・大阪市】任意売却やリースバックで解決できないケースとは。 一般社団法人近畿任意売却支援協会の谷口です。 たくさんのご相談を受けていると任意売却やリースバックで解決ができないことももちろんあります。 今回は、解決ができなかったケースについてお話をしたいと思います。 任意売却やリースバックを検討されている方の大半が住宅ローンや税金の支払いに困っているという状況です。 金融機関であれば自宅の競売、税金滞納であれば給与や自宅の差押えが一般的です。 特に役所の行う給与の差押えは非常に厳しく、給与の差押えがきっかけで一気に生活が厳しくなってしまいます。 そして、金融機関の行う不動産競売が理由で自宅までも失ってしまうことになりかねません。 これを避ける方法の一つとして任意売却という解決方法があります。 任意売却とは簡単に説明をすると金融機関や役所と話をし、競売や差押えを避けるために行う売却です。 任意売却における一番の決定権を持っているのは金融機関(債権者)となります。 債権者が納得する条件でない限り任意売却を認められることはありません。 そのため債権者への心象がすごく大事になってきます。 では、任意売却やリースバックにて解決できない理由とは。 一番は金融機関が売却金額を認めないことが原因です。 金融機関が求める金額が市場相場を大幅に超えている場合買い手は見つかりません。 そのため購入者がいなければ解決ができず、自宅が競売になってしまうことがあります。 リースバックに関しても同様のことが言えます。 リースバックの家賃を決める際に重要となるのは販売価格です。 販売価格が高いにも関わらず家賃がすごく低いなんてことはめったにありません。 そのため、販売価格が高く家賃が上がってしまった場合においてもリースバックにて解決することができなくなってしまいます。 他にも債権者が複数存在する場合においても解決できないケースがあります。 一人でも債権者が納得しなければ任意売却やリースバックにて解決することはできません。 ここまでの話を聞くと任意売却やリースバックは難しいものだと判断されることでしょう。 ただ、このような任意売却やリースバックは経験の豊富な専門家に依頼するだけで解決できる確率は上がります。 お家のご相談は近畿任意売却支援協会までお越しください。 コロナウィルス等の感染予防対策の為、お電話やメールでのご相談も受け付けています。
一般社団法人近畿任意売却支援協会の谷口です。
たくさんのご相談を受けていると任意売却やリースバックで解決ができないことももちろんあります。
今回は、解決ができなかったケースについてお話をしたいと思います。
任意売却やリースバックを検討されている方の大半が住宅ローンや税金の支払いに困っているという状況です。
金融機関であれば自宅の競売、税金滞納であれば給与や自宅の差押えが一般的です。
特に役所の行う給与の差押えは非常に厳しく、給与の差押えがきっかけで一気に生活が厳しくなってしまいます。
そして、金融機関の行う不動産競売が理由で自宅までも失ってしまうことになりかねません。
これを避ける方法の一つとして任意売却という解決方法があります。
任意売却とは簡単に説明をすると金融機関や役所と話をし、競売や差押えを避けるために行う売却です。
任意売却における一番の決定権を持っているのは金融機関(債権者)となります。
債権者が納得する条件でない限り任意売却を認められることはありません。
そのため債権者への心象がすごく大事になってきます。
では、任意売却やリースバックにて解決できない理由とは。
一番は金融機関が売却金額を認めないことが原因です。
金融機関が求める金額が市場相場を大幅に超えている場合買い手は見つかりません。
そのため購入者がいなければ解決ができず、自宅が競売になってしまうことがあります。
リースバックに関しても同様のことが言えます。
リースバックの家賃を決める際に重要となるのは販売価格です。
販売価格が高いにも関わらず家賃がすごく低いなんてことはめったにありません。
そのため、販売価格が高く家賃が上がってしまった場合においてもリースバックにて解決することができなくなってしまいます。
他にも債権者が複数存在する場合においても解決できないケースがあります。
一人でも債権者が納得しなければ任意売却やリースバックにて解決することはできません。
ここまでの話を聞くと任意売却やリースバックは難しいものだと判断されることでしょう。
ただ、このような任意売却やリースバックは経験の豊富な専門家に依頼するだけで解決できる確率は上がります。
お家のご相談は近畿任意売却支援協会までお越しください。
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