新着情報&ブログ

新着情報&ブログNEWS & BLOG

BLOG

【大阪府・大阪市】任意売却でも不動産調査を行い適切に評価します。

一般社団法人近畿任意売却支援協会の佐野です。

 

いつも任意売却ブログをお読みいただきありがとうございます。

 

任意売却のご依頼をいただいた大阪府岸和田市と大阪府大東市の物件の不動産調査のために市役所にいってきました。

 

任意売却だけではなく通常売却の場合もですが、ご自宅の売却の際には必ず依頼している業者が市役所などへ不動産の調査に行っているのをご存知でしたか?

ちなみに市役所内に水道局などがあれば良いのですが、水道局が離れている場合は移動に時間がかかったりします。

建築計画概要書という書類も取得しなければならないのですが、大東市のような特定行政庁ではない場合は南港にある大阪府庁に取得しに行かなければならず、さらに時間がかかってしまいますが、とても大事な書類のために必ず取得しなければなりません。

 

市役所の調査ではそのお家がどのような場所に建っているかなどを調査します。

用途地域であったり、建蔽率や容積率、高さの制限、道路の種類など調査事項は多数あります。

ちなみに道路は公道、私道とありますが、その中で道路の種類がいくつも分かれているのはご存知でしたか?私は不動産に従事する前は知りませんでした。。。

このような情報は売買契約時の重要事項説明書に記載しなければいけないのですが、販売をするための販売図面にもある程度の情報を記載しなければならないため、当協会ではご依頼をいただいたらすぐに調査に行きます。(意外と契約前まで調査に行っていない会社があります。)

 

任意売却では、ご依頼をいただいた物件の情報を細かく把握し債権者と交渉することも大事ですし、ご契約の際に重要事項説明書に不備があれば、売主買主双方にご迷惑が掛かってしまう恐れもあるため不動産調査は慎重に行い、売買契約書、重要事項説明書に関しては私が全てチェックをします。

 

契約書や重要事項説明書の記載内容は年々増えて行っていますし民法の改正などで制度が変わったり日々新しい知識を学ばなければなりません。

私達は任意売却の専門的な知識がある事は当然のことで、不動産に関する基本的な知識も大切です。

お問い合わせCONTACT

  • メールフォームから
    お問い合わせ

  • LINEから気軽に
    お問い合わせ

案内の女性